歴史と経済と医療の未来予測・歴史経済波動学

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貴方はいくつの真実を見つけられるか!

物言えば唇寒し

2016年06月18日 00時17分19秒 | 経済戦争
● 安部首相の発言のせい・リーマンショック級の経済危機との認識のせい
  ではないが、今回のバブルはどうやら終わっているようです。

● あとは各国の株価はどこまで下げるかという問題のようです。今までの
  経験則から、上昇した分のX0.618又はそれ以上の調整が普通ですから、
  ピークの半分又はそれ以上は覚悟したほうが良いでしょう。

● 西欧は,2000年からの調整ですから、1990年に調整=暴落が始まった日本とは
  位相がずれます。日本は上昇5年サイクルの調整ですが、西欧は30年サイクル
  (下降15年サイクル)の暴落ですから、日本の調整は早めに起こり

● 回復も早めに起こると考えられます。問題は国境を越えて、貪欲に空売りする
  機関投資家、例えばソロスやGSとの戦いですから、負ければ日本も
  12000円台をも覚悟しなくてはいけません。

● 15000円台を死守できれば、日本政府は上出来といえるでしょう。西欧は
  今からが本番ですので、何処かの時点でショックを作る儀式があると
  思われます。もしかしたらトランプ氏の当選かも知れません。

● 既に暴落は2015年の6月から、中国の暴落を理由に始まっていますが、勿論
  すべては連動していますから、どの国が原因ということはないですが、
  しかし暴落の原因を求め、怒る大衆をなだめるためにも、

● 生贄の儀式は支配層には是非とも必要ですので、今回もリーマンのように生贄は
  用意されているのでしょう。そのショックで暴落したということに
  なり、生贄の儀式は完成するのです。

 
コメント (1)
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