歴史と経済と医療の未来予測・歴史経済波動学

フラクタルと歴史経済波動学で予測
 未来の世界と経済と医療の行方
貴方はいくつの真実を見つけられるか!

歴史の流れが見える・トランプ氏

2016年06月24日 23時51分46秒 | 崩壊
★ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160624-00000176-jij-n_ame


英は統治権奪還=EU離脱決定を評価―トランプ氏

時事通信 6月24日(金)20時33分配信


 【ロンドン時事】米大統領選で共和党の候補指名が確実となっている実業家ドナルド・トランプ氏は24日、訪問先の英北部スコットランドで、英国の欧州連合(EU)離脱が国民投票で決定したことに関し、英国民は「自国の統治権を取り戻した。素晴らしい」と評価した。

 
 トランプ氏はスコットランドに所有するゴルフ場の開所式に出席するため訪英。記者団に「人々は外国に来て(国を)乗っ取ろうとする者たちに怒っている。英国や米国、世界のあちこちでいろいろなことに怒っている。これが(人々が怒りを表明する)最後ではない」と指摘した。

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● 何事も自分のことは自分で決めるのが、大人というものです。英国にユーロの
  官僚が命令するのは、英国の生き方では耐えられないいうことなのです。

● 2029~2046年の資本主義最後の株式市場の大崩壊で、武人時代へと
  突入して、内戦が始まるのは、清朝崩壊にフラクタルと思われます。

● かつて、中共は周辺の国をだまし、独立を保障しながら周辺の国々を侵略していった
  のと同様、やがて内戦が落ち着くにしたがって、再統合を求めて周辺国を
  侵略するのが武人の宿命とすれば、

● USAも内戦からの再統合の過程で、カナダやメキシコ、そして海の向こうの英国をも統合する
  可能性があります。ユーロの崩壊と資本主義が崩壊した仏を中心とする欧州の
  武人政権に対して対抗する必要からも、USAとの統合があり得ます。

● 昔、資本主義の勃興時は英国がUSAを植民地化していましたが、今度はUSAが英国を
  隷属化に置くのです。何しろ世界戦国時代は、一人では生きてゆくのは
  大変でしょう。ユーロから抜けて資本主義が崩壊して、

● 仏を中心とする欧州大陸に嫌われた英国は、同様に資本主義が崩壊して、武人時代へと
  移行したUSAに統合される可能性があります。その場合の想像は、
  赤い武人の仏を中心とする、欧州大陸に対して、

● 白い武人の北米大陸・英国連合とのにらみ合いということでしょうか? 

● 2046年から始まる、世界戦国時代は、赤白の最終的?戦い、
  (それとも永遠の戦い?) と思われます。
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認知症はウイルスによる脳の海馬の破壊

2016年06月24日 22時46分41秒 | 健康・医療
★ http://www.nature.com/nature/journal/v534/n7608/full/nature18283.html

A complement–microglial axis drives synapse loss during virus-induced memory impairment
Michael J. Vasek,....................

Nature 534, 538–543 (23 June 2016) doi:10.1038/nature18283 Received 10 August 2015 Accepted 25 April 2016 Published online 22 June 2016

...............................

Over 50% of patients who survive neuroinvasive infection with West Nile virus (WNV) exhibit chronic cognitive sequelae1, 2. Although thousands of cases of WNV-mediated memory dysfunction accrue annually3, the mechanisms responsible for these impairments are unknown. The classical complement cascade, a key component of innate immune pathogen defence, mediates synaptic pruning by microglia during early postnatal development4, 5. Here we show that viral infection of adult hippocampal neurons induces complement-mediated elimination of presynaptic terminals in a murine WNV neuroinvasive disease model. Inoculation of WNV-NS5-E218A, a WNV with a mutant NS5(E218A) protein6, 7 leads to survival rates and cognitive dysfunction that mirror human WNV neuroinvasive disease. WNV-NS5-E218A-recovered mice (recovery defined as survival after acute infection) display impaired spatial learning and persistence of phagocytic microglia without loss of hippocampal neurons or volume. Hippocampi from WNV-NS5-E218A-recovered mice with poor spatial learning show increased expression of genes that drive synaptic remodelling by microglia via complement. C1QA was upregulated and localized to microglia, infected neurons and presynaptic terminals during WNV neuroinvasive disease. Murine and human WNV neuroinvasive disease post-mortem samples exhibit loss of hippocampal CA3 presynaptic terminals, and murine studies revealed microglial engulfment of presynaptic terminals during acute infection and after recovery. Mice with fewer microglia (Il34−/− mice with a deficiency in IL-34 production) or deficiency in complement C3 or C3a receptor were protected from WNV-induced synaptic terminal loss. Our study provides a new murine model of WNV-induced spatial memory impairment, and identifies a potential mechanism underlying neurocognitive impairment in patients recovering from WNV neuroinvasive disease.

Subject terms: Hippocampus
Viral host response
Molecular neuroscience
Neuroimmunology

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神経免疫学: ウエストナイルウイルスに関連した認知障害ブックマーク

Nature 534, 7608

2016年6月23日

ウエストナイルウイルス(WNV)性疾患の患者の大半が、記憶障害など、認知機能に関わる兆候や症状を経験しているが、このような障害を引き起こす原因機構はほとんど分かっていない。R Kleinたちは今回、WNV感染後に海馬で補体を介したシナプスの刈り込み(剪定)が亢進していることを明らかにした。この刈り込みにはミクログリアが必要で、同じ機構で起こる発生時のシナプス刈り込みによく似ていた。補体かミクログリアが欠失している動物では、感染しても、WNVの誘発する記憶障害が起こらなかった。

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● 上記のウエストナイルウイルスに関連した認知障害は正に、ウイルス感染が
  認知症を起こす典型的な例と言えましょう。

● つまり、何もウエストナイルウイルスだけが起こすわけではないのですから、
  どこにでもいる神経が好きなウイルスなら、認知症を起こす傍証と言えましょう。

● わからないときは、感染を疑え。ウイルス感染は、薬があまりないだけに、
  深刻なのです。なにせ風邪のウイルスもろくに対処できないのです。

● 貴方の身の回りの認知症患者さんも、感染とみて、免疫を増強させる工夫をしては
  いかがでしょう?

● 史上最強の免疫活性乳酸菌は、ORT-乳酸菌。

● ウイルスの排泄には、コリアンダー(シラントロ)。


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株価短期予測・膿はまだまだあるのか?

2016年06月24日 15時02分42秒 | 経済戦争
● 英国離脱が決まり、日経225は二重底の様相を呈しています。

● 参院選に勝つためには、今の15000円前後の株価を死守する必要があると思われます。
  底が極端に割れれば、野党の攻撃の材料を与えますから、多分支えるでしょう。
  国境を越えた投資家との戦いです。

● 今後はどうなるのか?

  ❶ 底を打ったとみる。つまり2万円に向けて、上下しつつ、上がり続ける。

  ❷ 18000~19000円前後まで上昇して、再び生贄が登場して、最後の暴落が起こる。

  ❸ ズルズルと、底を割り続ける。

● ❸は選挙には不都合なので、多分避けるでしょう。今後の上昇が、いわゆる本物の上昇でなく、
   再び生贄が登場することがあれば、やはり❷を考えます。今後の上昇波の形で想像できます。

● いずれにしろ、USAの大統領選挙がありますから、DOWはだましだまし上下しつつ漂うと
  思われます。DOWの新高値もあり得るでしょう。

● 大統領選挙の趨勢が見えた段階で、何らかの生贄が登場すると想像します。日経は本物の
  底を打ったかどうかが問題ですが、今は何とも言えません。今後の波の形次第です。
  原則として、ヨーロッパの株価は新高値は作らないと思います。

● ユーロは英国の離脱で、内紛が起こり、いろいろと膿が出てくることが予想されます。
  独の一人勝ちは許さないぞ!! と。責任転嫁合戦と離脱合戦の始まりか?!
  特に中東からの移民は国体を脅かしますから、紛争の主要問題と思われます。

● さて英国は、どのように政治的に経済や移民問題の防壁を作るのでしょうか?
  資本主義体制最後のあがきが見られそうです。それが独伊スェーデン以外の
  国の参考となり、崩壊する大西洋ヨーロッパや東欧へと波及すると思われます。

● 体制の寿命は変えられないのです。
コメント (2)
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