武者サロン会員の皆様へ
日頃より大変お世話になっております。
武者より市場急落に対する緊急メッセージをお送りいたします。
こちらよりもご覧いただけます → http://c.bme.jp/18/1961/187/192190
-------------------
米国主導の株価急落に対する当社見解
●ファンダメンタルズ面で株価下落の要因は見当たらない。
1. 世界同時好況、2. 世界的好業績、3. 背景にある新産業革命とイノベーション、4 適切
な経済政策、5. 抑制されたインフレなど。近い将来リセッションに陥るとの見方はほとん
ど見当たらない。リセッションにならずして株式市場がベアマーケットに転換したためし
はない。
●株式がバブルとの見解、も支持する人は少数。
1. PERは過去平均15倍、1月末23倍(益回り4.3%)と高いが、長期金利の低さを考えれ
ば、むしろ株の方が割安(イールドスプレッドは依然大きい)、(シラー教授のCAPEがITバ
ブル時以降最高の30倍という議論も低金利水準を全く考慮に入れてない点で、実用的では
ない)、2. 長期金利上昇は限定的かつ企業利益の見通しは良好(税制改革の効果も寄与)、
3. 経済的厚生を示すミゼリーインデックス(失業率+インフレ率)が過去最低水準というこ
とは高PERを正当化する、などが指摘できる。→ 株価水準は全く問題ではない。
●何故株は急落したか、理由はもっぱら需給要因。
1. プログラムトレーディングの引き金による悪連鎖、2. スピード違反の修正、が考えら
れる。問題はスピード。
スピード違反とは→
株価(NYダウ)はトランプ当選以降1年余りで42%と著しく上昇。これはスピード違反、そ
の調整が起きている。株価水準はバブルではない。しかし急上昇はちょっと行き過ぎ、NY
ダウは120年間、年率6%弱、過去40年間で26倍、年率9%、と比較しいかにも速い。株
式投資家に異常に大きな超過リターンがもたらされたということ、これは健全ではなく金
融市場にゆがみをもたらす原因になる。この株式投資家が享受した異常な高リターンの修
正、という合理性がある。
●日本株式は水準、スピードともに米国より大きく割安。
日経平均は昭和の後半1950年のボトム(1950.1.31の92.6円)から1989年のピーク(1989
年12月末38916円)までの40年間、約400倍、平成に入り30年間で株価は下落(平成初
月1989年1月末31581円、現在平成30年、23000円として)。米国のようなスピードの
調整の必要性は小さい。国債利回り・預金とのリターン比較において米国よりさらに、
絶対的に割安。
●日本企業がnumber one strategy で敗退し、Only one strategyに転換して収益力を著
しく高めていることは、ブレティン192号http://c.bme.jp/18/1961/190/192190
193号http://c.bme.jp/18/1961/192/192190をご覧ください。
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今後、配信の停止をご希望の方は、件名に“配信停止希望”とご記入の上、
以下のアドレスにメールをお送り下さい。
info@musha.co.jp
-------------------------------------------------------------
株式会社武者リサーチ
〒105-0021
港区東新橋2-18-3 ルネパルティーレ汐留901
TEL:03-5408-6818 FAX:03-5408-6819
http://www.musha.co.jp/
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● 現実は小説よりも奇なりとはよく言われるが、そもそも景気不景気のサイクルも
分析できていなければ、神の手というしかないでしょう。その神の手は
実は30年、90年、270年サイクルという事なのです。
● 人間に例えれば、昨日までピンピンしていたのに、何故突然死んだのだろう?と
訝しがるのに似ています。突然死も理由があるのです。ただ分からないだけです。
しかし私は早ければ2月に暴落するとチャンと予測できたのです。
● 言い換えれば、経済のファンダメンタルズだけでは、株価は予測は出来ないのです。
投資家の心理分析も、投資家の貪欲さも、政治も理解しなくてはいけません。
勿論波動も理解が必要です。投資とは市場から利益を生む行為を云うのですから、
● 企業の利益やファンダメンタルズとは完全には一致しません。逆張りなどと
云われるように、生き馬の目を抜く貪欲さと狡猾さが必要なのです。好景気の
お零れを企業に要求しているともいえるでしょう。そこにも法則があるのです。
● 全てには理由と法則があります。バブルとは破裂してみてわかるとはよく
言われるのですが、しかしそれも正しくはありません。予測は出来ます。
スーパーコンピューターで全てのデータを集めれば、私の分析ももっと
精度が出るでしょうし、お金があればソロス並にもなれます。
● 全ては予測通りの展開です。今回はパンパンに張った風船を、USAの中間選挙を
勝ち抜くことと、2020年末の大統領選を勝ち抜くために、針でさした行為とも
言えます。パンパンに張る事で、勢いよくボンと破裂するのです。
勿論空売りをソロス達が仕掛けているのですが・・・。
● いずれにしろ、熟した柿は何時かは落ちるのです。それが今なのです。丁度2000年に
不景気に突入してから18年目です。前回の好景気が1982年から2000年まで
の18年間と読めなければ、今回も読めないのです。
● いずれにしろ一つの指標のみで、株価の行方を予想するのは博打と云えます。
それはコレステロールのみで、その人の健康を予測するようなものです。
指標は多ければ多いほど良いのです。
● しかし、インサイダー(ソロスのような資本主義の支配者)に近ければ近いほど
情報は精度が高くなります。それは原田武夫氏が今回の暴落を予言していて、
更に普段から自信をもって予測をしていたことにも見られます。
● お金がある人は、彼の情報を買うのも一つの手です。しかし支配階級の一方の
情報ですから、その意味では1/f揺らぎに注意しなくてはいけません。彼は
資本主義が新しい段階に入って、永遠に続くかのように予言しています。
● 私はやがて崩壊すると予想しています。私は法則に忠実だからです。彼は
現支配階級の意思に忠実なので、俯瞰的な見方が出来ないのです。
つまり今の資本主義システムから利益を得る階級に忠実なのです。
● 原田武夫氏の情報を買う時には、気を付けましょう。民主党側つまり
ソロス側の見方ですから。
● これに対するトランプ氏の反撃は如何に? 以下もあり得ます。。
❶ ソロスを世界的テロリストとして、拘束する事。
❷ インサイダー取引で空売りしたと逮捕する事。
日頃より大変お世話になっております。
武者より市場急落に対する緊急メッセージをお送りいたします。
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米国主導の株価急落に対する当社見解
●ファンダメンタルズ面で株価下落の要因は見当たらない。
1. 世界同時好況、2. 世界的好業績、3. 背景にある新産業革命とイノベーション、4 適切
な経済政策、5. 抑制されたインフレなど。近い将来リセッションに陥るとの見方はほとん
ど見当たらない。リセッションにならずして株式市場がベアマーケットに転換したためし
はない。
●株式がバブルとの見解、も支持する人は少数。
1. PERは過去平均15倍、1月末23倍(益回り4.3%)と高いが、長期金利の低さを考えれ
ば、むしろ株の方が割安(イールドスプレッドは依然大きい)、(シラー教授のCAPEがITバ
ブル時以降最高の30倍という議論も低金利水準を全く考慮に入れてない点で、実用的では
ない)、2. 長期金利上昇は限定的かつ企業利益の見通しは良好(税制改革の効果も寄与)、
3. 経済的厚生を示すミゼリーインデックス(失業率+インフレ率)が過去最低水準というこ
とは高PERを正当化する、などが指摘できる。→ 株価水準は全く問題ではない。
●何故株は急落したか、理由はもっぱら需給要因。
1. プログラムトレーディングの引き金による悪連鎖、2. スピード違反の修正、が考えら
れる。問題はスピード。
スピード違反とは→
株価(NYダウ)はトランプ当選以降1年余りで42%と著しく上昇。これはスピード違反、そ
の調整が起きている。株価水準はバブルではない。しかし急上昇はちょっと行き過ぎ、NY
ダウは120年間、年率6%弱、過去40年間で26倍、年率9%、と比較しいかにも速い。株
式投資家に異常に大きな超過リターンがもたらされたということ、これは健全ではなく金
融市場にゆがみをもたらす原因になる。この株式投資家が享受した異常な高リターンの修
正、という合理性がある。
●日本株式は水準、スピードともに米国より大きく割安。
日経平均は昭和の後半1950年のボトム(1950.1.31の92.6円)から1989年のピーク(1989
年12月末38916円)までの40年間、約400倍、平成に入り30年間で株価は下落(平成初
月1989年1月末31581円、現在平成30年、23000円として)。米国のようなスピードの
調整の必要性は小さい。国債利回り・預金とのリターン比較において米国よりさらに、
絶対的に割安。
●日本企業がnumber one strategy で敗退し、Only one strategyに転換して収益力を著
しく高めていることは、ブレティン192号http://c.bme.jp/18/1961/190/192190
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分析できていなければ、神の手というしかないでしょう。その神の手は
実は30年、90年、270年サイクルという事なのです。
● 人間に例えれば、昨日までピンピンしていたのに、何故突然死んだのだろう?と
訝しがるのに似ています。突然死も理由があるのです。ただ分からないだけです。
しかし私は早ければ2月に暴落するとチャンと予測できたのです。
● 言い換えれば、経済のファンダメンタルズだけでは、株価は予測は出来ないのです。
投資家の心理分析も、投資家の貪欲さも、政治も理解しなくてはいけません。
勿論波動も理解が必要です。投資とは市場から利益を生む行為を云うのですから、
● 企業の利益やファンダメンタルズとは完全には一致しません。逆張りなどと
云われるように、生き馬の目を抜く貪欲さと狡猾さが必要なのです。好景気の
お零れを企業に要求しているともいえるでしょう。そこにも法則があるのです。
● 全てには理由と法則があります。バブルとは破裂してみてわかるとはよく
言われるのですが、しかしそれも正しくはありません。予測は出来ます。
スーパーコンピューターで全てのデータを集めれば、私の分析ももっと
精度が出るでしょうし、お金があればソロス並にもなれます。
● 全ては予測通りの展開です。今回はパンパンに張った風船を、USAの中間選挙を
勝ち抜くことと、2020年末の大統領選を勝ち抜くために、針でさした行為とも
言えます。パンパンに張る事で、勢いよくボンと破裂するのです。
勿論空売りをソロス達が仕掛けているのですが・・・。
● いずれにしろ、熟した柿は何時かは落ちるのです。それが今なのです。丁度2000年に
不景気に突入してから18年目です。前回の好景気が1982年から2000年まで
の18年間と読めなければ、今回も読めないのです。
● いずれにしろ一つの指標のみで、株価の行方を予想するのは博打と云えます。
それはコレステロールのみで、その人の健康を予測するようなものです。
指標は多ければ多いほど良いのです。
● しかし、インサイダー(ソロスのような資本主義の支配者)に近ければ近いほど
情報は精度が高くなります。それは原田武夫氏が今回の暴落を予言していて、
更に普段から自信をもって予測をしていたことにも見られます。
● お金がある人は、彼の情報を買うのも一つの手です。しかし支配階級の一方の
情報ですから、その意味では1/f揺らぎに注意しなくてはいけません。彼は
資本主義が新しい段階に入って、永遠に続くかのように予言しています。
● 私はやがて崩壊すると予想しています。私は法則に忠実だからです。彼は
現支配階級の意思に忠実なので、俯瞰的な見方が出来ないのです。
つまり今の資本主義システムから利益を得る階級に忠実なのです。
● 原田武夫氏の情報を買う時には、気を付けましょう。民主党側つまり
ソロス側の見方ですから。
● これに対するトランプ氏の反撃は如何に? 以下もあり得ます。。
❶ ソロスを世界的テロリストとして、拘束する事。
❷ インサイダー取引で空売りしたと逮捕する事。