● 血流を良くするだけでも、全ての痛みは結構良くなるものです。それは細胞は
本来自然治癒力を持っているからです。手を揉む事により殆どの痛みを削減
できれば、病院の半分は要りません。それが臓器代表領域のマッサージです。
● しかし実際はマッサージだけでは効果がない場合もあります。これは局所の炎症が
強くて、血管の攣縮が強く、なかなか、血管が開かないからです。それには
原因が3つ程考えられます
1⃣ 食べ物からのリノール酸の摂取が多すぎる事。
2⃣ 局所のアスベストや重金属の汚染が強い事。
3⃣ 局所の、ウイルス等の感染が強い事。
● 基本的には上記の問題も、軽度の場合はマッサージのみで解決は出来ます。
それでも治りにくい場合は、魚油=EPA/DHAの投与が効きます。
● マッサージは、足の三里(ST-36)を追加すると
筋肉の緊張が取れて痛みの回復は早まります。
● 前回説明したように、悪いリノール酸から作られた、トロンボキサンA₂が平滑筋の
攣縮を齎し、血流の途絶や(瘀血)、気管支の収縮(喘息)、子宮の収縮等に
関与して、様々な臓器で悪さをするのです。
● 従って、EPA/DHAを十分投与するだけでも、8割程度は対処できます。更に局所の状況が
悪いと、つまり汚染や感染が酷くなると、更に追加の治療が必要になります。
それがタウリンとビタミンDの併用による治療です。
● EPA/DHAは、血流増加の作用以外に、上記のように気管支の攣縮を防ぎ、きつい喘息を
防ぐ効果がありますし、鎮痛作用もあり、更に抗ウイルス作用や
抗腫瘍効果も見つかっています。
● タウリンとビタミンDも、各々抗腫瘍効果や抗ウイルス効果があります。つまり
必須栄養素でありながら、全ての病気に立ち向かう免疫増強作用があるのです。
細胞内から、ウイルスや汚染物質を強力に洗い流す作用があるのです。
結果として痛みは劇的に良くなります。
● だから、あらゆる疾患に効き、万能薬となるのです。腰や股関節や膝等の痛みも
EPA/DHAだけでも多くの人が、関節の手術を避ける事が出来ます。鎮痛剤や
抗コレステロール剤を辞めるだけでも良くなる人は、たくさんいます。
● 医師の薬を辞めて、魚油=EPA/DHAを投与して、更にタウリンとビタミンDの併用で
殆どの患者が満足できます。効かないのは珍しい限りです。これらの事を
考慮すれば、今の医師は明らかに体にメスを入れすぎです。
手術を沢山しないと専門病院になれないからです。
全くの本末転倒です。
● 注射をしたり、関節内ステロイドを入れる前から、私の治療を実行すれば、
99%は全く医師にかかる必要はないでしょう。
❶ 魚介類を良く食べて、リノール酸の多い植物油をやめる事。
ベニバナ、コーン油、ゴマ油、米ぬか油、ブドウの種油、オリーブ油、
マーガリンなどを止める。
❷ 出来たらシソ油を使う。又はバターやラードや、ココナッツ油を使う。
❸ 手のマッサージの直前に、EPA/DHAを飲む。
❹ 又は常時、EPA/DHAを飲む。
❺ 上記で効果が低い場合は、タウリン180㎎x3/日とビタミンD400単位x3/日を毎日摂取する。
● これで貴方は、不必要な手術から逃げられます。医療崩壊とはそういう事です。