私は今までブログで、世界の偉人賢人の理論や説のメリット、デメリットを
展開して来ました。しかしこれでは私の独善で終わる可能性もあるので
諸氏の説が正しい場合の時代の流れ・資本主義の終焉過程を
検討してみます。勿論私独自のやり方で検討します。
ラビバトラ氏は2010年からの資本主義の崩壊を予測しています。株の崩壊から
行けば、2000年が望ましいですが、ここではそれ以上触れません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/76/d0/70b06defb594bccaf66e31d476a36e94_s.jpg)
氏の崩壊が始まっているとすれば、今の2000年からの株の崩壊がスーパーサイクル
の第5波の調整波と言う事になります。つまり270年間の資本主義の大調整が
始まっていることになります。1776年独立から270年が資本主義の
サイクルとすると2046年が終了と言う事になり、今回の調整は
46年間と少し長くなります。つまり混乱が2046年まで続くと言う事になります。
後34年間も不況が続く事は、アメリカ人の性格や、過去の短い第五波調整を考えると
あり得ないようにも思います。資本主義の開始を英と同じにして、再検討してみます。
今回がサイクルの第五波なら、1933~1942年時がサイクルの第1+2波となり
=9年間、第3+4波は1942~1966~1982年=24+16=40年間、
第五波+調整は1982~2000~2030年=18+30=48年間、
第五波の崩壊は2030年まで続くと考えられます。
残り18年間の不況と言う事です。これなら
残り34年間の不況よりもあり得ます。
この2030年は、英国の資本主義と同期していると考えた場合です。実質米国は
英国の植民地でしたので、此れでも矛盾はしません。実際1760年の産業革命後
に米国の株価は第一波と思われる変動を示しています。
つまり、この説に従えば英米が同時に崩壊すると言う事です。この両者は金融帝国主義の
末期ですから、同時崩壊もあり得ます。
そうすると、前回予測の2018年不況終了と株のサイクル第五波は無くなり、代わりに
2030年前後までこの不況が続いて、英米金融帝国は崩壊すると言う事になります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/2f/92/9a865edc7128d14f8579d05aaef73cbc_s.jpg)
AA.このまま崩壊するラビバトラ氏の説に従えば、
英米同時サイクル、1760~2030年説は、
1.supercycle 1~4波は、 説A 説B
1~2波=1760~1842=82年間。又は1857-1760=97年間。
3~4波=1842~1933=91年間。又は1933-1857=76年間。
2.supercycle 5波+調整波は
2030-1933=97年間。 又は =97年間。
3.合計270年間。しかし後者はsupercycleの第3波が短くエリオットの波動には
マッチしません。あり得ないとは言えませんが前者、説Aが有力です。
4.しかしこの説の欠点は、崩壊時のサイクルがsideway=Horizontal
である事です。ZIGZAGの理想的な崩壊過程には合いませんが、
grandsupercycleの第4波なら、あり得ないとは言い切れません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/78/82/ab23acd54389385fb82f25dcc8ec0d0b_s.jpg)
BB.又は英米同時崩壊バトラ説であるが、もう一度cycle第五波があると仮定した
場合の1760~2030年説は。
説C 説D
1.supercycle 1~2波は、 1857-1760=97年間。 又は1842-1760=82年間。
2.supercycle 3~4波は、1942-1857=85年間。 又は1942-1842=100年間。
3.supercycle 5+調整は、2030-1942=88年間。 2030-1942=88年間。
4.説Dは、第3波が長くelliott wave 理論に合います。
5.この場合の最後のサイクルは予測では、2030-2018年=12年しかなく、最後の上昇
と暴落に12年は短いですが、1929年の恐慌時は、9年の上昇と3年の強力な下げ
が有ったので、不可能とは言えません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/76/d0/70b06defb594bccaf66e31d476a36e94_s.jpg)
CC.私の説は,
1.supercycle、1~2波は、 1857-1776=81年。
supercycle、3~4波は、 1942-1857=85年。
2.supercycle第5+調整波は、2046-1942=104年間。
Elliott の波動に照らし合わせると、説A,説Dと私の説CCが有力です。
つまり、どちらも可能性が有ると言う事です。しかし説Dは最後のサイクル第5波
があると言う事では、バトラ氏の説とは少し異なります。
何れにしろ、全ては今後の経過が証明します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/92/9a865edc7128d14f8579d05aaef73cbc.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/d0/70b06defb594bccaf66e31d476a36e94.png)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/82/ab23acd54389385fb82f25dcc8ec0d0b.png)
展開して来ました。しかしこれでは私の独善で終わる可能性もあるので
諸氏の説が正しい場合の時代の流れ・資本主義の終焉過程を
検討してみます。勿論私独自のやり方で検討します。
ラビバトラ氏は2010年からの資本主義の崩壊を予測しています。株の崩壊から
行けば、2000年が望ましいですが、ここではそれ以上触れません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/76/d0/70b06defb594bccaf66e31d476a36e94_s.jpg)
氏の崩壊が始まっているとすれば、今の2000年からの株の崩壊がスーパーサイクル
の第5波の調整波と言う事になります。つまり270年間の資本主義の大調整が
始まっていることになります。1776年独立から270年が資本主義の
サイクルとすると2046年が終了と言う事になり、今回の調整は
46年間と少し長くなります。つまり混乱が2046年まで続くと言う事になります。
後34年間も不況が続く事は、アメリカ人の性格や、過去の短い第五波調整を考えると
あり得ないようにも思います。資本主義の開始を英と同じにして、再検討してみます。
今回がサイクルの第五波なら、1933~1942年時がサイクルの第1+2波となり
=9年間、第3+4波は1942~1966~1982年=24+16=40年間、
第五波+調整は1982~2000~2030年=18+30=48年間、
第五波の崩壊は2030年まで続くと考えられます。
残り18年間の不況と言う事です。これなら
残り34年間の不況よりもあり得ます。
この2030年は、英国の資本主義と同期していると考えた場合です。実質米国は
英国の植民地でしたので、此れでも矛盾はしません。実際1760年の産業革命後
に米国の株価は第一波と思われる変動を示しています。
つまり、この説に従えば英米が同時に崩壊すると言う事です。この両者は金融帝国主義の
末期ですから、同時崩壊もあり得ます。
そうすると、前回予測の2018年不況終了と株のサイクル第五波は無くなり、代わりに
2030年前後までこの不況が続いて、英米金融帝国は崩壊すると言う事になります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/2f/92/9a865edc7128d14f8579d05aaef73cbc_s.jpg)
AA.このまま崩壊するラビバトラ氏の説に従えば、
英米同時サイクル、1760~2030年説は、
1.supercycle 1~4波は、 説A 説B
1~2波=1760~1842=82年間。又は1857-1760=97年間。
3~4波=1842~1933=91年間。又は1933-1857=76年間。
2.supercycle 5波+調整波は
2030-1933=97年間。 又は =97年間。
3.合計270年間。しかし後者はsupercycleの第3波が短くエリオットの波動には
マッチしません。あり得ないとは言えませんが前者、説Aが有力です。
4.しかしこの説の欠点は、崩壊時のサイクルがsideway=Horizontal
である事です。ZIGZAGの理想的な崩壊過程には合いませんが、
grandsupercycleの第4波なら、あり得ないとは言い切れません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/78/82/ab23acd54389385fb82f25dcc8ec0d0b_s.jpg)
BB.又は英米同時崩壊バトラ説であるが、もう一度cycle第五波があると仮定した
場合の1760~2030年説は。
説C 説D
1.supercycle 1~2波は、 1857-1760=97年間。 又は1842-1760=82年間。
2.supercycle 3~4波は、1942-1857=85年間。 又は1942-1842=100年間。
3.supercycle 5+調整は、2030-1942=88年間。 2030-1942=88年間。
4.説Dは、第3波が長くelliott wave 理論に合います。
5.この場合の最後のサイクルは予測では、2030-2018年=12年しかなく、最後の上昇
と暴落に12年は短いですが、1929年の恐慌時は、9年の上昇と3年の強力な下げ
が有ったので、不可能とは言えません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/76/d0/70b06defb594bccaf66e31d476a36e94_s.jpg)
CC.私の説は,
1.supercycle、1~2波は、 1857-1776=81年。
supercycle、3~4波は、 1942-1857=85年。
2.supercycle第5+調整波は、2046-1942=104年間。
Elliott の波動に照らし合わせると、説A,説Dと私の説CCが有力です。
つまり、どちらも可能性が有ると言う事です。しかし説Dは最後のサイクル第5波
があると言う事では、バトラ氏の説とは少し異なります。
何れにしろ、全ては今後の経過が証明します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/92/9a865edc7128d14f8579d05aaef73cbc.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/d0/70b06defb594bccaf66e31d476a36e94.png)
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