ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

マイ・ファースト・ジョブ

2014-11-19 | 海外子育て
マイ・ファースト・ジョブ
と言っても私ではなく、善(17歳)です。


厳密には11歳のときから週2回のフリーペーパー配達をしているので

ファースト・ジョブではありませんが、フリーペーパー配達は
1週間約10ドル(約950円)、1回約5ドル
という小学生料金の特別な仕事なのです。


NZの時給当たりの最低賃金は14.25ドルで、16歳から対象になるため、
高校生になってもフリーペーパー配達をしている子はまずいませんが
温(20歳)も善も「健康のため」と割り切って続けています。


善が見つけてきた仕事は、いつも一緒のカード仲間からの紹介で
同じくカード仲間が本業の傍らにやっている輸入業の手伝い。
さすがヲタク、副業もサブカルチャー系の輸入品扱いということで
ヲタ度が濃ゆいです


オーナーは本業の方で海外を飛び回り超多忙につき、
雇われマネージャーと在庫管理係がいて
ともにカード仲間で善も良く知っている中。
今回はマネージャーに誘われ、オーナーにOKをもらって採用に。
善は帳簿係になるそうな


「時給15ドルでフルタイムだから1日8時間。週40時間だけど
休みたいときは言っておけば、いつでも休んでいいんだって。」
と本人、最低賃金ではないところからのスタートが
いたくウレしそう


「場所はどこなの?」
「バイアダクトらへん。よく知らないけど。」

どの辺???


大学が始まっても最低週10時間は手伝う約束なんだだそうで、
本人ホクホク
学校もバイトもシティーなら交通費が1往復で済みます。


12月初旬には全てのテストが終わるので、その後一気に
バイトに突入


「家でじーっと部屋にこもられているより、いいんじゃない?」
という夫。
確かにそうかも
(※温はこの時期、日本人留学生に英語を教えていました)


親は在宅勤務

息子はシティー勤務


ランチで落ち合ったりしてみようかな?
(※嫌がられそう