ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

ラプトン・ロッジ

2011-05-02 | 旅行
先日のファンガレイ行きでは「ラプトン・ロッジ」というところに泊まりました。


築100年以上の大きなヴィラを改造したもので(7km離れた所にあったラプトンという名前の元校長先生の自宅だった建物を移動させたそうです)、
ゴールド、レッド、ブルーの3つの部屋とシングルルームが3つあります。


善(14歳)が「行く」と言っていたので、
コネクティング・ルームにできるブルーをチョイス。

暗すぎでよくわかりませんが、壁の色がブルーです。
けっきょく善はドタキャン 
それだったらゴールドに泊まってみたかった


そんな造りですから、ダイニング・ルームもレストランではありません。
どこかのステキなお家にお邪魔したよう。
すぐ隣のオープンキッチンでオーナーシェフが腕を振るう姿も見えます。


普通の家と変わらないキッチンなのに、

でてくるものは、さすが!
ワタクシのステーキ&ビールパイ
付け合せにポテトがなかったので(年々食べられなくなるポテト)これに。


夫のモロカン・チキン

写真暗すぎですね~
デザートの濃厚なクレムブリュレといい、美味しかったです。



街中で食べてから行くかちょっと迷ったのですが、イースターホリデーのど真ん中で、店が開いてなかったり、開いててもバーやテイクアウェイしかなかったりしてと、当日の朝、出発前に夕食の予約を入れました。
予約して正解でした
(何年ぶりかで2人でワイン1本を空けてしまった珍しい展開に・・・)


隣のテーブルのワークワース在住の初老の夫婦と話が弾み、前週に行ったティティラウペンガがある南ワイカトのファカマルの話になったら、
「あぁ、ファカマルね。あそこで乗馬をしたことがあるわ。」
と、奥さんはすっご~~~くマイナーな場所で、キウイの友だちの誰も知らなかったファカマルを知っていました


しかも、ご主人の実家は私たちと同じ町で、通った小学校も子どもたちと同じという・・・
こんな偶然ってあるんですね~


着いたのが夜だったのでなにも見えませんでしたが、

朝起きたら窓の外はこんな。


お手入れされた美しい庭が広がっていました。



へ~~、こんなところだったんだ~。

「ウェブサイトで見たので同じ~」と、プチ感動したりなど?)



裏手に回ったら牛が1頭だけポツンと草を食んでいました。



写真を撮っていると、

あっ、気がついた


牛クン、こっちに向かってきます



牛クン、どアップ

あー、
ぶつかる~










しかし、実は金網があってこっちにはこれない牛クン
(写真は金網の隙間から撮っていました)


金網に鼻をこすりつけて、こっちに来たそう。
ワタクシが真っ赤なレインジャケットを着ていたのでそれに釣られた?
(来てたらどうなってたんだろ


顔をなでたり(嫌がられましたが)、ふさふさした草を放ってあげると、
ちゃんと食べてくれました。


かーわーいーなー

また会おうね~
(被災地の牛はどうしてるんだろう?こんな牧草地があったらいいのに)



ラプトンは朝ご飯もステキでした。
しっかり腹ごしらえをして、ドライブに出発~

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