ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

GBI行:マルベリーグローブ

2013-12-13 | 旅行
「えっ このシリーズまだ続くの?」
と言われそうな超のんびり更新ですが
話はフェリーがグレートバリア島に着いたところまででした。
まだまだ続けます


フェリーを降りてすぐに見えてきた建物
マルベリーグローブ


「あれっここってクロワッサンが買えるところ?」
という、さして重要ではない情報だけはしっかり頭に入っている私


大雨の中、クルマを降りると目に飛び込んで来たのが、

「うっそー
な大きさの図書館


失礼かとは思いますが、分かりやすく言えば
公衆トイレ並の大きさ。
左に蔵書があるのが見え、右はオフィス?受付?
この大きさに、島の生活の規模を見たような気がしました。


図書館の正面はガソリンスタンド

これまた
「うっそー


だって、この価格

リッター3.30ドル


オークランドが2.16ドルだったので、ざっと
5割増し
このガソリン代に、島の物価を見たような気がしました。


公共交通機関というものが全くないので移動はすべてクルマ。
このガソリン代は相当キツいなーと思いました。



マルベリーグローブはこれ自体が一つの商業施設でした。

海の目の前のカフェ


朝ごはん
サンドイッチ
コーヒー
テイクアウェイ(パイなど)



酒(←これキウイには非常に重要
食品
ガソリン
氷&釣りえさ

裏手が宿泊施設になっていて、コインランドリーもありました。


こんな鉢植えも

商品です


外のベンチにはお店の猫ちゃん

ソーサー付きカップもステキ


この一角は夕方からはバーになるのか?

(※別に朝から飲んでても 一向に構わない国ですが)


でも、その後ろは野菜コーナー



ここは通路にもなっていて、奥の方でなにか造っていました。



まだまだ業務拡張中のようです。



クロワッサンは週末だけということで、残念ながらありませんでした。
ここではパンを1斤買いました。
6ドル(約500円)
(※日本の1斤の3倍ぐらいありますが、驚く高さです


実はこの写真、トラックを撮ろうとして人が入って失敗したのですが、

クルマに乗ってから、夫とこの買い物客の話になりました。
夫の目の前で会計を済ませた男性の支払い額は、この量で
140ドル(約1万2,000円)


「パン2斤とミルクに缶詰。オレンジとあと何かがちょっと。
ビールが2ケース(小瓶24本)あったけど、高いよー
と食料品の高さに、夫は目を丸くしていました。
これだと1人暮らしでも数日分にしかならない量では?
この食費に、島のエンゲル係数を見たような気がしました。


キャットフードも高いんだろうね(笑)

でも、猫の可愛さには変えられません


(つづく)