太郎山は標高1164m、上田市民に親しまれている山です。この山の山頂付近に太郎山神社があります。
上田の中心市街地の真北に位置していて、東には東太郎山、西には虚空蔵山があり、上田市が温暖な気候になっているのに貢献しています。
太郎山神社本殿は平成元年に上田市の有形文化財に指定されています。明治6年(1873)に彫刻師でもあり、大工の棟梁でもあった竹内八十吉によって再建されたものです。
龍、獅子、象、うずらなどの動物や、中国の三国志の一節などの素晴らしい彫刻をみることができます。諏訪形の荒神宮や金昌寺の太子堂などにも八十吉の技法を見ることができます。
太郎山神社は上田が養蚕が盛んな頃「養蚕の神」としての信仰を集めていたそうです。雨乞いの祈祷をしたという記録も残っているそうです。
本殿の前には小さな鳥居が設けられています。この中をくぐると病気をしないということです。太めの方は少し無理かもしれません。
太郎山神社の例祭は5月5日のこどもの日に行なわれるそうです。太郎山の山開きをするそうです。一年の無事を祈願して神楽の奉納され、護符やお菓子が登山者に振舞われそうです。
太郎山神社本殿はこどもの日のほか、元旦、8月最終日曜日、体育の日、文化の日に一般公開されています。
上田の中心市街地の真北に位置していて、東には東太郎山、西には虚空蔵山があり、上田市が温暖な気候になっているのに貢献しています。
太郎山神社本殿は平成元年に上田市の有形文化財に指定されています。明治6年(1873)に彫刻師でもあり、大工の棟梁でもあった竹内八十吉によって再建されたものです。
龍、獅子、象、うずらなどの動物や、中国の三国志の一節などの素晴らしい彫刻をみることができます。諏訪形の荒神宮や金昌寺の太子堂などにも八十吉の技法を見ることができます。
太郎山神社は上田が養蚕が盛んな頃「養蚕の神」としての信仰を集めていたそうです。雨乞いの祈祷をしたという記録も残っているそうです。
本殿の前には小さな鳥居が設けられています。この中をくぐると病気をしないということです。太めの方は少し無理かもしれません。
太郎山神社の例祭は5月5日のこどもの日に行なわれるそうです。太郎山の山開きをするそうです。一年の無事を祈願して神楽の奉納され、護符やお菓子が登山者に振舞われそうです。
太郎山神社本殿はこどもの日のほか、元旦、8月最終日曜日、体育の日、文化の日に一般公開されています。