大分県国東市安岐町両子にある両子寺です。
足曳山両子寺(ふたごじ)は、両子山中腹にある天台宗のお寺です。養老2年(718)に仁聞(にんもん)の開基と伝えられる六郷満山の中山(なかやま)本寺で、修行の中心地として隆盛を極めました。
六郷満山は宇佐の八幡神信仰と天台宗修験道が結びつき、複雑な宗教体系のもとに発達したお寺の集団です。学問場の本山(もとやま)、修練場の中山、布教場の末山(すえやま)に分けた独特の組織で平安時代末期に全盛を極めました。
境内は広く全域が県指定の史跡にされています。護摩堂、書院、稲荷堂、大講堂、奥之院などの建物や国東塔、百体観音、仁王像などが配されています。
護摩堂は、山岳修行の根本道場です。本尊不動尊をはじめ観音菩薩、阿弥陀如来、毘沙門天、歓喜天などが祀られています。明治2年(1869)焼失後、明治25年(1892)焼失前の堂宇と同じように再建されています。
下記のサイトにもお立ち寄りください!
http://ogino.okoshi-yasu.com/
足曳山両子寺(ふたごじ)は、両子山中腹にある天台宗のお寺です。養老2年(718)に仁聞(にんもん)の開基と伝えられる六郷満山の中山(なかやま)本寺で、修行の中心地として隆盛を極めました。
六郷満山は宇佐の八幡神信仰と天台宗修験道が結びつき、複雑な宗教体系のもとに発達したお寺の集団です。学問場の本山(もとやま)、修練場の中山、布教場の末山(すえやま)に分けた独特の組織で平安時代末期に全盛を極めました。
境内は広く全域が県指定の史跡にされています。護摩堂、書院、稲荷堂、大講堂、奥之院などの建物や国東塔、百体観音、仁王像などが配されています。
護摩堂は、山岳修行の根本道場です。本尊不動尊をはじめ観音菩薩、阿弥陀如来、毘沙門天、歓喜天などが祀られています。明治2年(1869)焼失後、明治25年(1892)焼失前の堂宇と同じように再建されています。
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