青森県弘前市新町にある誓願寺です。
誓願寺の創建は慶長元年(1596)、弘前藩初代藩主となった津軽為信が大光寺村に母親の菩提を弔うため、京都の誓願寺から岌貞上人を招いて開山したのが始まりと伝えられています。
元和元年(1615)、弘前城築城により現在地に移され大伽藍が造営されました。その後、元禄元年(1688)、寛延元年(1748)、天保10年(1839)、明治14年(1881)と火災にあい堂宇も縮小しました。
山門は片扉を失っただけで、当時の姿で今日に伝えられ、国の重要文化財に指定されています。京都の誓願寺山門を模したといわれ、重層、切妻造り、妻入り、こけら葺きの四脚門です。
建物全体に彩色されていて、上層の四周板壁には十二支の動物の絵が描かれています。懸魚に鶴と亀が彫刻されていることから「鶴亀門」とも呼ばれています。
下記のサイトにもお立ち寄りください!
http://ogino.okoshi-yasu.com/
誓願寺の創建は慶長元年(1596)、弘前藩初代藩主となった津軽為信が大光寺村に母親の菩提を弔うため、京都の誓願寺から岌貞上人を招いて開山したのが始まりと伝えられています。
元和元年(1615)、弘前城築城により現在地に移され大伽藍が造営されました。その後、元禄元年(1688)、寛延元年(1748)、天保10年(1839)、明治14年(1881)と火災にあい堂宇も縮小しました。
山門は片扉を失っただけで、当時の姿で今日に伝えられ、国の重要文化財に指定されています。京都の誓願寺山門を模したといわれ、重層、切妻造り、妻入り、こけら葺きの四脚門です。
建物全体に彩色されていて、上層の四周板壁には十二支の動物の絵が描かれています。懸魚に鶴と亀が彫刻されていることから「鶴亀門」とも呼ばれています。
下記のサイトにもお立ち寄りください!
http://ogino.okoshi-yasu.com/