岩手県盛岡市上田にある岩手大学農学部(旧盛岡高等農林学校)旧本館です。
岩手大学農学部旧本館は大正元年(1912)12月に盛岡高等農林学校の本館として建てられました。青森ヒバを用いた明治後期を代表する木造2階建ての欧風建築物で、2階は全体が講堂で、1階は、校長室、事務室、食堂などになっていました。
昭和49年(1974)大学が現在地に移転後、傷みがひどくなったため、昭和52年(1977)に修復を行い、翌年から岩手大学農学部附属農業教育資料館として使用されています。また、平成6年(1994)10月にも大修復がなされました。
この旧本館は、明治期に設置された国立専門学校の中心施設として現存する数少ない遺構の一つです。建築当時の姿をそのまま留めていて、保存状態も良好であることから、門番所とともに国の重要文化財に措定されました。
下記のサイトにもお立ち寄りください!
http://ogino.okoshi-yasu.com/
岩手大学農学部旧本館は大正元年(1912)12月に盛岡高等農林学校の本館として建てられました。青森ヒバを用いた明治後期を代表する木造2階建ての欧風建築物で、2階は全体が講堂で、1階は、校長室、事務室、食堂などになっていました。
昭和49年(1974)大学が現在地に移転後、傷みがひどくなったため、昭和52年(1977)に修復を行い、翌年から岩手大学農学部附属農業教育資料館として使用されています。また、平成6年(1994)10月にも大修復がなされました。
この旧本館は、明治期に設置された国立専門学校の中心施設として現存する数少ない遺構の一つです。建築当時の姿をそのまま留めていて、保存状態も良好であることから、門番所とともに国の重要文化財に措定されました。
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