京都府綾部市睦寄町君尾に光明寺があります。
光明寺の二王門は丹塗りの色彩が味わい深い二重門(下層と上層の境に屋根がある門)です。三間一戸、入母屋造り、とち葺きで、鎌倉時代の仁治3年(1242)に着工され、宝治2年(1248)に建立されています。昭和29年、京都府北部の建造物としては唯一国宝に指定されました。
仁王門は永正13年(1516)、享保14年(1729)、安政6年(1859)に改修されています。昭和20年頃には大破寸前で、昭和25年から27年にかけて解体修理が行われました。その際に上層の柱から宝治二年(1248)の墨書銘が発見されました。この門には10枚の巡礼札が納められ、四国33ケ所観音霊場した僧の活動がわかります。
下記のサイトにもお立ち寄りください!
http://www.ueda.ne.jp/~ogino/japan/
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光明寺の二王門は丹塗りの色彩が味わい深い二重門(下層と上層の境に屋根がある門)です。三間一戸、入母屋造り、とち葺きで、鎌倉時代の仁治3年(1242)に着工され、宝治2年(1248)に建立されています。昭和29年、京都府北部の建造物としては唯一国宝に指定されました。
仁王門は永正13年(1516)、享保14年(1729)、安政6年(1859)に改修されています。昭和20年頃には大破寸前で、昭和25年から27年にかけて解体修理が行われました。その際に上層の柱から宝治二年(1248)の墨書銘が発見されました。この門には10枚の巡礼札が納められ、四国33ケ所観音霊場した僧の活動がわかります。
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