京都府京都市左京区南禅寺福地町に金地院があります。
東照宮は徳川家康の遺言で建てられ、家康の遺髪と念持仏を祀っています。「南禅寺中金地院へ小堂をいとなみ、所司代はじめ武家の輩進拝せしむべし」との遺言で寛永5年(1628)に造営されました。元禄6年(1693)には幕府により1千両をかけて社殿修復と御門廊下が造られたそうです。
東照宮は本殿と拝殿を石の間でつなぐ、京都で唯一の権現造りの建物です。本殿は間口3間、奥行2間、単層、入母屋造り、檜皮葺き、石の間は間口3間、奥行1間、単層、両下造り、本瓦葺き、拝殿は間口3間、奥行2間、単層、本瓦葺きで、正面に千鳥破風と軒唐破風が付いています。
拝殿は総漆塗り、石の間と本殿は柱や梁を丹で、壁や扉は白、黄、緑などの極彩色で塗られています。拝殿の天井の鳴龍は狩野探幽の筆で、欄間には土佐光起画、青蓮院宮尊純法親王の書になる「三十六歌仙」額が掲げられています。金地院の東照宮は昭和31年(1956)に国の重要文化財にも指定されています。
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東照宮は徳川家康の遺言で建てられ、家康の遺髪と念持仏を祀っています。「南禅寺中金地院へ小堂をいとなみ、所司代はじめ武家の輩進拝せしむべし」との遺言で寛永5年(1628)に造営されました。元禄6年(1693)には幕府により1千両をかけて社殿修復と御門廊下が造られたそうです。
東照宮は本殿と拝殿を石の間でつなぐ、京都で唯一の権現造りの建物です。本殿は間口3間、奥行2間、単層、入母屋造り、檜皮葺き、石の間は間口3間、奥行1間、単層、両下造り、本瓦葺き、拝殿は間口3間、奥行2間、単層、本瓦葺きで、正面に千鳥破風と軒唐破風が付いています。
拝殿は総漆塗り、石の間と本殿は柱や梁を丹で、壁や扉は白、黄、緑などの極彩色で塗られています。拝殿の天井の鳴龍は狩野探幽の筆で、欄間には土佐光起画、青蓮院宮尊純法親王の書になる「三十六歌仙」額が掲げられています。金地院の東照宮は昭和31年(1956)に国の重要文化財にも指定されています。
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