長野県上田市真田町下原(しもはら)の真田氏記念公園に真田幸隆(幸綱)のリーフ像があります。
真田氏は海野氏を祖としていま幸隆以前はよくわかっていないようです。幸隆は出家後の名で幸綱と名乗っていました。 天文10年(1541)武田信虎、諏訪、村上連合軍は海野平に侵攻、幸隆らは上州吾妻の羽根尾城の羽尾幸全を頼って逃げたそうです。
その後幸隆は敵であった武田信虎の子、信玄に仕官したのです。信玄の片腕となり、「信濃先方衆」「上州先方衆」として活躍します。天文20年(1551)幸隆は調略で戸石城を乗っ取り、小県周辺の旧領を回復したのです。こうして真田一族は旧領である真田郷をはじめ小県一円、上州吾妻をその勢力下に収めていきます。
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