昨日は私にしては珍しく12時をちょっと回った頃に就寝。ジムでのトレーニング+大田区男女平等推進区民会議で疲れたのだろう。おかげで今朝は6時半に目が覚めて、そのまま起床。朝食はオムレツ、トースト、柚子のマーマレード、紅茶。
午後から大学へ。中央図書館で調べもの。『マーテルリンク全集』(冬夏社、大正9年)の5巻と8巻を借り出す。「マーテルリンク」とは『青い鳥』の作者メーテルリンクのことで、当時は「マーテルリンク」という表記が一般的だった。全集が出ていることからもわかるように、メーテルリンクは大正時代の人気作家(思想家)の一人だった。先日、「日本の古本屋」で『マーテルリンク全集』を検索したら全8冊揃いで4万5千円で出品されていた。買おうかどうしようか迷ったが、今回は大学の図書館の蔵書を利用することにした。
本部キャンパスでは11号館の建替え工事が続いているが、鉄板のフェンスに昔の校舎の絵や大学周辺のマップが描かれていて、本来であればもっと殺風景になるところを多少とも緩和している。よいアイデアであると思う。戸山キャンパスの鉄板のフェンスにも何かしらの工夫がされてよいのではなかろか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/d0/1b0fd56371cdb8625569bfbd03559bb4.jpg)
一番手前は旧大学出版局(後に旧大学診療所)
生協戸山店でブリッジ科目「日常生活の社会学」の教科書を発注する。受講生の数はまだ決まっていないので、とりあえず200部でお願いする(帰宅したら大学事務所から担当科目ごとの使用教室のリストが届いていて、38号館AV教室が割り当てられていた。苦手な教室だ。同じAV教室なら音響や空調のいい36号館382教室にしてほしかった。ちなみに「現代人間論系総合講座1」はその382教室を割り当ててもらえた)。
現代人間論系の論系室に顔を出す。今朝、助手のAさんから、銀座の和菓子店「空也」の最中を知り合いからたくさん頂戴したのでお裾分けしたいのですがというメールをいただいた。かたじけないことである。空也の最中は学生の頃から好物だが、貧乏学生であったので、たまにしか口にできなかった。「空也食わず」で本代を捻出していたのである。論系室にはすでに安藤先生がいらしていた。安藤先生は春休み中もほぼ毎日大学に来て研究室で仕事をされているのである。えらいなあ~。あるいは何か家にいられない(いたくない)事情があるのだろうか。Aさんが安藤先生にも声をかけたのは、そういう事情を気の毒に思ったからではなく、漱石の研究家である安藤先生に敬意を払ってのことである(最中ではないが、空也の餅が『我輩は猫である』の中に登場するのである)。Aさんから勧められるままに、安藤先生と私は空也最中を3個食べた。
午後から大学へ。中央図書館で調べもの。『マーテルリンク全集』(冬夏社、大正9年)の5巻と8巻を借り出す。「マーテルリンク」とは『青い鳥』の作者メーテルリンクのことで、当時は「マーテルリンク」という表記が一般的だった。全集が出ていることからもわかるように、メーテルリンクは大正時代の人気作家(思想家)の一人だった。先日、「日本の古本屋」で『マーテルリンク全集』を検索したら全8冊揃いで4万5千円で出品されていた。買おうかどうしようか迷ったが、今回は大学の図書館の蔵書を利用することにした。
本部キャンパスでは11号館の建替え工事が続いているが、鉄板のフェンスに昔の校舎の絵や大学周辺のマップが描かれていて、本来であればもっと殺風景になるところを多少とも緩和している。よいアイデアであると思う。戸山キャンパスの鉄板のフェンスにも何かしらの工夫がされてよいのではなかろか。
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一番手前は旧大学出版局(後に旧大学診療所)
生協戸山店でブリッジ科目「日常生活の社会学」の教科書を発注する。受講生の数はまだ決まっていないので、とりあえず200部でお願いする(帰宅したら大学事務所から担当科目ごとの使用教室のリストが届いていて、38号館AV教室が割り当てられていた。苦手な教室だ。同じAV教室なら音響や空調のいい36号館382教室にしてほしかった。ちなみに「現代人間論系総合講座1」はその382教室を割り当ててもらえた)。
現代人間論系の論系室に顔を出す。今朝、助手のAさんから、銀座の和菓子店「空也」の最中を知り合いからたくさん頂戴したのでお裾分けしたいのですがというメールをいただいた。かたじけないことである。空也の最中は学生の頃から好物だが、貧乏学生であったので、たまにしか口にできなかった。「空也食わず」で本代を捻出していたのである。論系室にはすでに安藤先生がいらしていた。安藤先生は春休み中もほぼ毎日大学に来て研究室で仕事をされているのである。えらいなあ~。あるいは何か家にいられない(いたくない)事情があるのだろうか。Aさんが安藤先生にも声をかけたのは、そういう事情を気の毒に思ったからではなく、漱石の研究家である安藤先生に敬意を払ってのことである(最中ではないが、空也の餅が『我輩は猫である』の中に登場するのである)。Aさんから勧められるままに、安藤先生と私は空也最中を3個食べた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/be/181788b553cebfd040f007f66da35883.jpg)