8時、起床。
トースト、カレー、サラダ(ゆで卵)、牛乳、紅茶の朝食。カレーのときは牛乳を飲むので、朝の食卓はにぎやかだ。
午後、昼食を食べに出る。近所の専門学校の古い建物が壊されて、空が広くなった。ポッカリ空いた空間のすぐ向こうは呑川が流れていて、川の向こうは京浜東北線と東海道線の線路である。家の周囲に高い建物のなかった私の子どもの頃は、夜、布団の中で、電車の音が聞こえたものである。
昼食は、年末に行ったきりで、今年になったまだ行っていなかった下丸子の「喜楽亭」で食べようと決めていた。
下丸子の駅のホームの看板は医院や病院のものばかりである。
「下丸子診療所」。昔からこの土地にある医院に違いない。「診療所」という言葉がレトロである。いまなら「クリニック」だろう。
「目蒲病院」。すでに目蒲線という線はない(目黒―蒲田間を走っていた目蒲線だが、目黒ー多摩川間は目黒ー日吉間を走る目黒線の一部となり、多摩川ー蒲田間は多摩川線となった)。いずれ目蒲線知らない世代は目蒲病院の目蒲は人の名前だと思うようになるだろう。「珍しい名前だなあ」と思いながら。いや、そうなる前に病院の名前が変わるかもしれない。
下丸子駅の改札を出てすぐ隣にある「喜楽亭」。レトロな風景を演出している。
以前は営業中であることを認識されていないフシがあったが、暖簾がきれいになって・・・いや、まだまだかもしれない(笑)。
「こんにちは」と戸を開けて中に入る。ほかに客はおらず、ご主人は店の隅で横になったいた(いつものことである)。
毎度お馴染みチキンカツ定食を注文。
メインのチキンカツが美味しいことはもちろんだが、他にもこの定食にはいつくかのポイントがある。
この小鉢の厚揚げと大根の煮物が美味しいのが一つのポイント。
生野菜とお新香の両方がついているのがもう一つのポイントである。
さらにオマケで何かが付いてくる(その都度変わる)のも忘れてはならないポイントだ。今日はからし菜のおひたし。
そして、これは当たり前と言えば当たり前なのだが、味噌汁とご飯が美味しいのである。
「軽めに」というのを忘れてしまったが、美味しいからいいか。
今夜はウォーキングを忘れずに。
いつものようにご主人とおしゃべりを楽しみながらの食事。ああ、これもポイントですね。
蒲田に戻ってくる。
「phono kafe」に寄って行く。
葡萄ジュースフロートを注文。2回続けてだ。
「パン日和あをや」は先日(2月11日)に開店5周年を迎えたが、「phono kafe」は来る5月15日(月)に開店4周年を迎える。月曜日は営業日だからちょうどいい。
夕食は野菜焼き(特殊な容器に野菜を入れて、グリルで焼く)。、
ステーキ、味噌汁、ご飯。
デザートはバームクーヘン。
妻から一日前倒しでチョコレートをいただく。
夕食後、一服してから、一生懸命ウォーキングをする。
2時、就寝。