7時45分、起床。
トースト2枚(チーズトースト&バタートースト)目玉焼き、ソーセージ、サラダ、牛乳、珈琲の朝食。
「「1000円の壁」セルフで 具なしで」という新聞記事の見出しが目に飛び込んできた。ラーメン店が食材の高騰で値上げしたいのだが、「1000円の壁」を越えないようにセルフサービスや具なしラーメンというメニューを提供したりしているという記事。たしかに「1000円の壁」(普段の外食で)というものはある。それがいま崩れている。いままで「1000円の壁」を意識して設定されていた料金が軒並み「1000円+数コイン」に値上げされている。だからたまに千円札でお釣りが来るメニューに出会うと感謝の気持ちさえ湧いてくる。「頑張ってくれているのですね」と。しかし、この記事にあるように、「豚骨スープの濃度を下げる(つまり薄味にする)」とか「チャーシューの枚数を3枚から2枚に減らす」というのはダメだろう。安くても不味くなっては元も子もないし、料金が同じでも量が減っては実質的な値上げである。後者はラーメンに限らす、いろいろな商品でみられる。それに気づいてしまったときの切ない気分は誰もが経験しているところだろう。
「悲しくてやりきれない」(ネコメンテイター・チャイ)
昨日のブログを書く。
最終講義の原稿を書く。
2時を過ぎた頃、食事に出る。「マーボ屋」だった店舗の前を通ると、清掃作業が行われている。新しい借り手がついたのだろうか。
「吉岡家」へ行く。
この時間は客は引いている。
このライオンの形の楊枝指し、前からあったっけな。
胡麻だれ蕎麦を注文する。このところガッツリした食事が続いているので、意識して低カロリーのメニューを注文する。でも、蕎麦湯で胡麻だれを割って全部飲んでしまうと、塩分の摂りすぎになるだろう。
食事を終えて、床屋に行こうと、駅の方へ。
今日は待たずに案内される。担当は青森の漁村出身で釣りが趣味の方である。「最近は釣りの方はいかがですか?」と私の方から話しかけれると、「冬は寒くていけません」と言った。そこから話は漁船が転覆して冬の海に落ちたらまず助からないという方向に展開していった。
散髪代は2900円。「3000円の壁」の手前で踏みとどまっている。
「サクラ堂薬局」のスタンド看板。万能薬局だな。
「カプセル薬局」って何だろうと思ったら、「薬局」ではなくて「楽局」だった。楽しみがカプセルに入って売られているというわけね。
さあ、頭がサッパリしたところで、家に戻って原稿の続きを書こう。
ところがパソコンの前に座ってメールをチェックしたら学会誌の書評原稿の校正ゲラ(PDF)が届いていた。11月に依頼があったときに(すでに読んでいた本だったので)すぐに書いて事務局に送ったのだが、ようやく初校が届いたか。しかもこのタイミングで。短い原稿なので、確認したところ、丁寧な校正で、その通りに修正していただいて結構だったので、出版社の担当の方に電話をして、その旨を伝える。
ついでに退職の手続関連で、大学年金の振込先をゆうちょ銀行の口座に指定する書類を書いて投函しようと思ったら、「店番号」というものがわからない。あれこれ調べてみたが、よくわからない。いっそのこと給与口座(銀行)と同じにしようかしら。判断保留。時間を無駄にしてしまった。
夕食まで、原稿を書く。
真鯛のムニエル タルタルソース(付け合わせはほうれん草としめじのソテー)、柚子大根、味噌汁、ごはん。
食事をしながら『プライベートバンカー』第5話(録画)を観る。
原稿の続きを書く。今日は少しペースアップをしようと思っていたのだが、初校ゲラやゆうちょ銀行の「店番号」の件で時間を取られて、思うようにいかなかった。しかし、既存のペースで悪いわけではないので、よくばらずに行こう。
風呂から出て、今日の日記を付ける。
1時半、就寝。