フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

1月31日(金) 晴れ

2025-02-01 10:55:31 | Weblog

8時、起床。

チーズトースト、目玉焼き、サラダ、牛乳、珈琲の朝食。今朝の体重が昨日より少し増えていた。昨日の昼食に鰻重を食べたからで、予想されたことである。というわけで、今日は朝食の基本形からソーセージを外した。毎朝、体重を計ることのメリットは体重のコントロールがしやすいことである。

『あさイチ』のゲストは緒方直人。父親(緒形拳)とのエピソードが興味深かった。親が一流の俳優の子ども、親が一流のスポーツ選手であった子ども、親が一流の経営者であった子ども、親が一流の学者であった子ども、そういう子どもが親と同じ道に進むことは大変だろうと思う。職業とは違うが、親が美男・美女であった子どもも大変だろうと思う。

昨日のブログを書く。

レポートの採点。研究室の「本の山」の処分の目処が立ったので、次は「レポートの山」だ。

外出から戻った妻がコンビニでスイーツを買ってきた。バレンタイン商品らしい。

お茶にする。3種類のスイーツをすべてはんぶんこで。コンビニスイーツのレベルも高くなってきた。

昼食前にお八つを食べてしまったが、2時を回った頃に昼食を食べに出る。

矢口渡へ行く。

矢口渡といえば「燈日」である。2人用のテーブルは3つとも埋まっていて、6人用のテーブルとカウンター席しか空いていなかった。カウンターの席は椅子の座面が高いのでお尻がいたくなる。6人用のテーブルに座らせてもらう。カフェの中には座る席を指定・誘導するところがあるが、「どうぞお好きな席にお座りください」がカフェの基本である。それは店側からするとコスパ(嫌いな言葉だがあえて使う)が悪いのだろうが、客はカフェにくつろぎの時間を過ごすためにいくのである。

豚肉の甘辛味噌ダレ丼を注文する。ここのどんぶり定食は「丼」といっても深皿で出てくることが多いのだが、今日は本当に「丼」だった。

水菜が敷いてあるところがカフェランチらしい。

食後のドリンクはアイスカフェラテ。

蒲田駅のホームに置いてあった東急沿線情報誌『SALUS』2月号。お茶の話、書店の話、シネマ情報、なかなか読み応えがあった(ネットでも読めます)。

店には1時間ほど滞在した。豚肉甘辛味噌ダレ丼は完売になっていた。私の注文がラストオーダーだったのかしら。

矢口渡駅前商店街を駅まで戻る。

薬局がたくさんある。

「処方せん」という表記が目に付く。「せん」は「箋」という漢字が難しいから平仮名表記になっているのだろうが、気になるのは・・・

「せん」には「しない」という否定の意味があることだ。「処方しません」という意味に誤解する人がいるのではないかと・・・いないか(笑)。「そんな人はおりません」

帰宅して「レポートの山」に挑む。ひたすら読む。

夕食は鴨鍋。

うん、いい色だ。ただし、薄いのでしゃぶしゃぶ風に食べないとすぐに固くなってしまうので注意

野菜がたっぷり。昨今、「野菜たっぷり」は贅沢なことになった。

居間のソファーでテレビ(『ホットスポット』第3話)を観ていると、いつものようにチャイがお腹の上に乗って来て、前足で私のセーターを「ふみふみ」する。猫独特の行動の一つである。母猫の乳を飲むときの行為(そうすると乳の出がよくなる)の名残だという説がある。私が「ふみふみ」と言うとそれに合わせて「ふみふみ」を続ける。

「レポートの山」に挑み続ける。

風呂から出て、今日の日記を付ける。

1時半、就寝。