7月20日(水)晴れ
終業式っーことをすっかり忘れて慌てた。
だってランドセルで登校するんだもの。
私の小学生時代は始業式終業式は手提げバッグで通学してよい日だったぞ。
慌ててお昼ご飯を作り、食べさせると同時に電話がなる。
あやかちゃんが遊びにくるという電話。
DSを持ってくる。
先日うちに来た時に「私の」DSを見て、
唯一のソフト「脳を鍛える大人のDSトレーニング」をやってすっかりとりこ。
「いいなあ~これほしいなあ~」を連発していた。
で、買ってもらったらしい・・・
今どきってどこの親も太っ腹だなあ~
あやかちゃんはいつもかわいい洋服を着ている。
ママもファッションに気をつかってるタイプだからねえ~。
どちらかというとブランド派ゴージャス系とでもいおうか。
娘情報によるとバーゲンでまとめ買いをするらしい。
全身エンジェルブルーづくしの日もある。
○山夫人にプレゼントされたエンジェルブルーのTシャツを
大事に大事にすりきれるほど着てる娘はうらやましくてしょうがない・・・
そうそう!昨日は先日娘が受けた珠算検定の合格発表の日。
見事3級合格!えらいっ!
で、以前からしつこく「合格したらお洋服買って!」と言われてので明日買いに行く予定。
近所の激安衣料品屋か、せいぜい○ニクロか○ャスコである。
それも500円程度のランニング・・・もとい!キャミソールだ。
2級に合格した久美子ちゃんは「ニンテンドッグス」のソフトだって!
ひゃ~~~っ・・・
同じく2級を受けたかなこちゃんも「ニンテンドッグス」が合格のご褒美だとか・・・
残念ながら彼女は落ちてしまったけど・・・
ご褒美というと、うちの父を思い出す。
中学に入った兄はラジオに興味を持ち始め
短波放送が入るラジオを欲しがった。
父が言う「今度の期末テストで学年10位以内に入ったら
買ってやる。」
普段要領だけはいいが努力というものをしない兄が勉強した。
で、彼は当時超マンモス校だった我が母校の
一学年400人以上はいた中で7位だか9位だったか
とにかく10位以内に入って見事ラジオをゲット。
それに味をしめ、それ以降欲しいものがあると
父に交渉してはことごとく手に入れていた。
私も一度だけ真似をして「カメラが欲しい」とねだってみた。
で、目標順位が言い渡される。
で、撃沈・・・
同情した父からお古のカメラをもらったような記憶はあるが
どんなに努力しても無理なことってあるんだとミョーに悟った14歳だった。
学歴偏重はなはだしく、「勉強」「テスト」「試験」「会社」という
言葉に弱い父。
就職してしばらくたったある日
兄が「仕事でパソコン使うんだよねえ~でも俺、ローンいっぱいだし・・・」
そりゃそうだ、就職が内定した時点で
あらゆる電化製品をローンを組んでご購入。
初月給も出てないくせにだ!
そんな兄のわざとらしいつぶやきで父は兄に「仕事に必要なら買え!」と
パソコンを(今でこそ安くなったが当時は信じられないほど高価なものだった)
買い与えたのだった。
私はもう、腹が立つというより
唖然としたのを憶えている。
こいつら一生やってろ!
中二の甥っ子が私立中学をお受験するとかだ
進学塾に通っていたが、その塾内テストで一位をとったら
ゲームのソフトを買う約束をしたらしい。
結構県内各地にある有名塾なのでかなりの塾生がいる。
さすがの兄も「無理だろうな」と思いつつの約束だったらしいが
カエルのこはカエル。
見事一位をゲットし、ゲームもゲット。
もう、私は大笑いするしかなかった。
育児書とかの読みすぎか、幼い頃からのトラウマなのか
私はどうしても○○できたらご褒美というのが好きになれない。
夫がテストで100点とったら10円と娘に約束したのも
なんだかなあ~と思っていた。
しかし娘に言わせるとクラスのS野君は100点とったら1000円もらうんだよぉ~。
これまた笑った。
S野君ちの100点への意気込みが感じられたからだ。
S野君ガンバレと言いたいほどだ。
ごほうびって子供のやる気を起こさせる手っ取り早い方法だとは思う。
娘が3歳くらいの時歯医者さんの治療で大暴れの大泣き。
翌日も通わなくてはいけない私はブルーになるほどだった。
で、おばあちゃんが一言
「明日の歯医者さんで泣かなかったら
セーラームーンの変身する棒を買ってあげる。」
娘はきらきら目を輝かせ「泣かない!」
翌日看護婦さん総出で待機していた歯医者さんもびっくりの
変わりよう。
顔はこわばってはいるもののおとなしくおりこうに治療終了。
見事なんとかバトンを手に入れて
しばらくの間、家中にセーラームーンの声が響き渡るのであった・・・
う~む・・・おそるべし、ごほうび作戦。
今夜はかじきのピカタ、かぼちゃの煮物、わかめスープ。
通知表を見ながら夫遅い食事。
通知表は3段階評価。
「できる」「おおむねできる」「もう少し」
母から見たそれはとてもいい成績に思われるのだが
娘はお友達と比較してちょっとショックを受けている。
二学期は全部「できる」になると意気込んでる。
頑張れ頑張れ!
ご褒美はぎゅ~~っと抱きしめてちゅーしてあげる!
「いらないし・・・」娘、冷めた口調でご褒美拒否か・・・
終業式っーことをすっかり忘れて慌てた。
だってランドセルで登校するんだもの。
私の小学生時代は始業式終業式は手提げバッグで通学してよい日だったぞ。
慌ててお昼ご飯を作り、食べさせると同時に電話がなる。
あやかちゃんが遊びにくるという電話。
DSを持ってくる。
先日うちに来た時に「私の」DSを見て、
唯一のソフト「脳を鍛える大人のDSトレーニング」をやってすっかりとりこ。
「いいなあ~これほしいなあ~」を連発していた。
で、買ってもらったらしい・・・
今どきってどこの親も太っ腹だなあ~
あやかちゃんはいつもかわいい洋服を着ている。
ママもファッションに気をつかってるタイプだからねえ~。
どちらかというとブランド派ゴージャス系とでもいおうか。
娘情報によるとバーゲンでまとめ買いをするらしい。
全身エンジェルブルーづくしの日もある。
○山夫人にプレゼントされたエンジェルブルーのTシャツを
大事に大事にすりきれるほど着てる娘はうらやましくてしょうがない・・・
そうそう!昨日は先日娘が受けた珠算検定の合格発表の日。
見事3級合格!えらいっ!
で、以前からしつこく「合格したらお洋服買って!」と言われてので明日買いに行く予定。
近所の激安衣料品屋か、せいぜい○ニクロか○ャスコである。
それも500円程度のランニング・・・もとい!キャミソールだ。
2級に合格した久美子ちゃんは「ニンテンドッグス」のソフトだって!
ひゃ~~~っ・・・
同じく2級を受けたかなこちゃんも「ニンテンドッグス」が合格のご褒美だとか・・・
残念ながら彼女は落ちてしまったけど・・・
ご褒美というと、うちの父を思い出す。
中学に入った兄はラジオに興味を持ち始め
短波放送が入るラジオを欲しがった。
父が言う「今度の期末テストで学年10位以内に入ったら
買ってやる。」
普段要領だけはいいが努力というものをしない兄が勉強した。
で、彼は当時超マンモス校だった我が母校の
一学年400人以上はいた中で7位だか9位だったか
とにかく10位以内に入って見事ラジオをゲット。
それに味をしめ、それ以降欲しいものがあると
父に交渉してはことごとく手に入れていた。
私も一度だけ真似をして「カメラが欲しい」とねだってみた。
で、目標順位が言い渡される。
で、撃沈・・・
同情した父からお古のカメラをもらったような記憶はあるが
どんなに努力しても無理なことってあるんだとミョーに悟った14歳だった。
学歴偏重はなはだしく、「勉強」「テスト」「試験」「会社」という
言葉に弱い父。
就職してしばらくたったある日
兄が「仕事でパソコン使うんだよねえ~でも俺、ローンいっぱいだし・・・」
そりゃそうだ、就職が内定した時点で
あらゆる電化製品をローンを組んでご購入。
初月給も出てないくせにだ!
そんな兄のわざとらしいつぶやきで父は兄に「仕事に必要なら買え!」と
パソコンを(今でこそ安くなったが当時は信じられないほど高価なものだった)
買い与えたのだった。
私はもう、腹が立つというより
唖然としたのを憶えている。
こいつら一生やってろ!
中二の甥っ子が私立中学をお受験するとかだ
進学塾に通っていたが、その塾内テストで一位をとったら
ゲームのソフトを買う約束をしたらしい。
結構県内各地にある有名塾なのでかなりの塾生がいる。
さすがの兄も「無理だろうな」と思いつつの約束だったらしいが
カエルのこはカエル。
見事一位をゲットし、ゲームもゲット。
もう、私は大笑いするしかなかった。
育児書とかの読みすぎか、幼い頃からのトラウマなのか
私はどうしても○○できたらご褒美というのが好きになれない。
夫がテストで100点とったら10円と娘に約束したのも
なんだかなあ~と思っていた。
しかし娘に言わせるとクラスのS野君は100点とったら1000円もらうんだよぉ~。
これまた笑った。
S野君ちの100点への意気込みが感じられたからだ。
S野君ガンバレと言いたいほどだ。
ごほうびって子供のやる気を起こさせる手っ取り早い方法だとは思う。
娘が3歳くらいの時歯医者さんの治療で大暴れの大泣き。
翌日も通わなくてはいけない私はブルーになるほどだった。
で、おばあちゃんが一言
「明日の歯医者さんで泣かなかったら
セーラームーンの変身する棒を買ってあげる。」
娘はきらきら目を輝かせ「泣かない!」
翌日看護婦さん総出で待機していた歯医者さんもびっくりの
変わりよう。
顔はこわばってはいるもののおとなしくおりこうに治療終了。
見事なんとかバトンを手に入れて
しばらくの間、家中にセーラームーンの声が響き渡るのであった・・・
う~む・・・おそるべし、ごほうび作戦。
今夜はかじきのピカタ、かぼちゃの煮物、わかめスープ。
通知表を見ながら夫遅い食事。
通知表は3段階評価。
「できる」「おおむねできる」「もう少し」
母から見たそれはとてもいい成績に思われるのだが
娘はお友達と比較してちょっとショックを受けている。
二学期は全部「できる」になると意気込んでる。
頑張れ頑張れ!
ご褒美はぎゅ~~っと抱きしめてちゅーしてあげる!
「いらないし・・・」娘、冷めた口調でご褒美拒否か・・・