パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

夏休みの宿題

2005年07月28日 | 子供ネタ
7月27日(水)晴れ
台風が過ぎ朝からむっとする暑さ・・・
あ~!夏休みだわ~この暑さ!
プール行け!プール!と娘を追い立てるも
だって一緒に行く子がいないんだも~ん、だって。
明日ならくみこちゃんがいるから、一緒に行くんだって。
小六ともなると、みんないろいろ忙しいらしく、
一番の仲良しのあやかちゃんは、塾の集中講座らしく
当分遊べそうにない。
来年中学受験をすると公言しているつかさちゃんは
朝からお弁当を持って夜まで塾で過ごすらしい・・・
お受験ならしょうがないけど、近所の公立中学に通うのに
せっかくの夏休みを塾でつぶすなんて・・・と考える母は甘い?
学習塾というものに通った事の無い娘は憧れがあるらしく
通いたいそぶりを見せるが
お勉強ならお父さんに聞きなさい!
下手な先生よりよっぽど上手に丁寧に教えてくれるよ。
夏休みと言えばラジオ体操!
ところが、こちらは前半5日間、後半5日間の計10日間だけしかない。
これまたびっくりだ。
いなかでは夏休み=ラジオ体操で
母親まで監視としてかりだされ、
「全く朝のくそ忙しい時に!」とぶつぶついいながら
子供たちとラジオ体操をしていた。
やると、結構楽しいのよねん、特に第二になると
記憶が不鮮明で、でも音楽でかすかに体が覚えてる感じ。
でもって子供達がお手本を見るような目でみるので
緊張しながら、でも元気良く跳ねる母・・・
ラジオ体操行け~と母には言われるわ、あやかちゃんにはふられるわ
電話をかけまくる娘。
1人で行けないのかねえ~
かなこちゃんにも「ごめ~ん、朝起きれないからパス」とふられ、
やっとくみこちゃんと約束成立。
夏休みと言えば、宿題!
8/31と聞くだけで、いや~な気持ちになるのは
40過ぎても、あの夏休みの宿題が終わってない気持ちを思い出すからだ。
しかし、いまどきは驚くほど宿題が出ない。
これまたゆとり教育のせいか?
前の小学校の時もそうだったし、東京に転校して今回初の夏休みだが
やはりこちらも少ない。
自由研究とか絵とかの課題を提示されるだけで
強制でもなさそうだし・・・
で、娘が「自由研究、何にしようかなあ~
日記は毎日書こうと思ってるんだけど・・・」
考えるのだけは好きな母は必死こいて考える。
今ちょうど娘が図書館から何を血迷ったのか「枕草子」なぞを
借りてきてる。
ひらめいた!
娘は小説クラブ設立に奔走しただけあって書くことが大好き。
「毎日日記を書くんだったらさぁ~
清少納言VS自分ってことで、枕草子の好きな段と似たような内容で
毎日ひとつエッセイを書くってのは?」
「いいねえ~そうする!あと、社会科的なのもしたいんだよねえ~」
誰に似たのか初めのうちの意気込みだけはあるのだ。
「じゃ~毎朝、新聞読んで、一つのテーマの記事をスクラップしてみたら?」
「何にしょうかなあ~環境問題かなあ~
あ!戦争関係のにする!」
わ!いきなり重いテーマを選ぶねえ~
ということで、ここのところ毎朝、新聞をざくざく切っては
100円ショップで購入したスクラップ帳に貼って
神妙なコメントを書く12歳・・・
小泉さんに見せたいね、そのけなげな姿。
今夜は夏野菜のてんぷら、焼きなす、豚汁、冷奴モロヘイヤのせ。
夏休みと言えば夜更かし!
いやいや、明日ラジオ体操に遅れるでしょ!早く寝なさい!
がみがみ怒られながら娘、嫌がるイチをつかまえて就寝・・・


コメント
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