パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

セクシャルハラスメント

2005年07月26日 | Weblog
7月25日(月)晴れ
先日○山夫人より前会社の情報入手・・・
「名古屋営業所でセクハラ事件があって社長に直訴の手紙が
届いたらしいよ。
で即、飛んで、厳重注意。
女の子のほうは心療内科に通ってるほど重症らしくて
3ヶ月分のお給料をつけての退職だったらしいよ。
誰だろうねえ~犯人。」
帰宅した夫に言うと「セクハラって難しいよなあ~
M下辺りが『結婚しないの?』だの『彼氏いないの?』だの
言ったんじゃないかぁ?」
その夜また○山夫人よりメール「どうやらM下氏らしいよ。」
やっぱりね・・・
以前東京本社にいたM下氏は当時婚約中にも関わらず
残業していた総務の女の子(彼女も同じ会社のW氏と婚約中であった)に
言い寄ったとか、抱きついたとか、
結婚した後も同僚のH谷川嬢と不倫を続けていたりとか
何かと噂の多いセクハラ大王だった。
名古屋に転勤になって、不倫も終わりか?
H谷川嬢もあんなの早くふっきって幸せになってほしいよねえ~と
話していたのだが、名古屋の街を歩く二人の目撃情報が流れたりで
結局離婚して去年H谷川譲と再婚。
で、今度のセクハラ事件・・・全く懲りないやつだ。
夫はあ~言うが私はもっと悪質なものを想像するぞ。
だって病院通いするほど傷つくって相当重症ではないか!
でもって、営業所長を飛び越えての社長へ直談判。
彼女の怒りがメラメラ燃え盛ってるのが見えるようだ。
ま、人それぞれ受け取り方というのは違うから
なんとも言えないけど
同じ言葉でも言う人によってセクハラととられたり
好意的にとられたり、本当にセクハラ問題はむつかしい。
言う側が気付かないというケースすらあるもんねえ~
ずいぶん昔だが私が地方営業所で働いていた頃
所長と私と20歳くらいの男の子と3人だった。
で、この男の子が色白の優男で、私と所長はずいぶんと
ジェネレーションギャップに苦しんだ。
年末に大掃除も終わり、何か美味しいものでもとって食べようということになり
お鮨か、うなぎか・・・
「僕、マクドナルドがいいです」
絶句する30年代。
所長が出張し、彼と二人で事務所にいる時
部屋に大きな蜂が入ってきた。
「ひゃ~~っ!外に出してよ!」と悲鳴を上げる私に
私よりもっと悲愴な声で「僕、こういうのダメなんです。
早く出してください!!」
私が傘をぶんぶん振り回して追い出した。
電話で「信じられない!男のくせに。
蜂一匹も追い出せないなんて!」とぼやく私に○山夫人が
「それってセクハラだよ~」
○山夫人が結婚する時もずいぶんセクハラ疑惑が話題になった。
彼女は○山氏より7つ年上で、彼女のほうが上司だった。
彼はトヨエツ似のおとなしい青年。
結婚式の祝辞にまで「逆セクハラじゃないの?」という言葉がでてくる始末。
彼女の姉御肌とおおらかな気性が、
そんな冗談をも受け入れる雰囲気を作っているとはいえ
繊細な部分を知ってる私としては、ちょっとかわいそうな気もした。
何を言ったり、したりしたかは知らないが
M下氏の猛省はもちろんだが
名古屋の女の子(こういう呼び方もセクハラかしら。)には
早く元気になってもらいたい。
あまり祝福されることなく、そっと退職してそっと入籍した
H谷川嬢の身にもなってみなよ、M下さん!
今夜はチンジャオロースー、オクラとキュウリのサラダ、かみなり汁。
いかの塩辛の美味しいのを入手。
デザートはスイカ。
これまた美味しいのだ。
塩をふりふり食べる私に二人が「邪道だ!」
君たちは塩の威力を知らないな!
ココアにだって入れるんだぞ!
夜のニュースで杉浦日向子さんの死去が報じられびっくりする。
「お江戸でござる」で分かりやすい解説をされてたよなあ。
夫は彼女のマンガもほとんど持ってる。
追悼の意を表してなのか、彼女のマンガを読み返している夫であった。

コメント
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