パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

卒業式

2007年03月21日 | 子供ネタ
3月21日(水)春分の日(曇り)
この時期、とーぜん夫は休日出勤である。
先日の反省をふまえて、夫に、「もしワタシが寝てたら、ちゃんと起こしてよっ!」と念押しして就寝。
今朝、夫が遠慮がちに私の肩をぽんぽんと叩いてから起床。
しばらく布団の中でのたうち回ってから何とか気力で起きる妻。
朝から食欲満々な夫、「うどんがいいなあ~」
はい・・
味噌煮込みうどんだとか、きつねうどんだとか、天ぷらうどんだとか言われたらやだなあ~と思いつつ
「何うどんがいい?」と聞くと「たぬきうどん」
よしよし、揚げ玉だけでいいのね。
「ネギもね!」
お安いご用だわ。
夫元気にご出勤。
その後、今度は娘と自分用にうどんと、たらこおにぎりを作る。
今ちょっと手作りパンとか手作りお菓子に凝ってるワタクシ。
休日らしくマフィンでも焼いてみましょう。
朝からうどんにおにぎりにマフィンという不思議な組み合わせの朝食を食すのであった。

昨日我が娘の中学は卒業式。
興奮して帰ってくる。
すんごく感動したらしい。
卒業生達は男子も女子も、ボロボロ号泣で、娘はもらい泣きしたという。
卒業生が退場する時、「いかん!涙が出る・・・」と顔を伏せた時、
部活の先輩から自分の名札を記念にと手渡され
「もう、ダメだった・・・」
前夜遅くまでかかり、部活の先輩達へ手紙を書いていたようだったが、
その先輩達から、記念にネームプレートや、シャーペン、学ランのボタンなどをもらうのが伝統らしい。
人気のある男子はボタン全部なくなるらしい。
人気のある女子は履いてるローファーまであげて、学校の上履きで帰ったらしい・・・
「ワタシも卒業する時には後輩達に「○○せんぱ~い」と慕われるような優しい先輩になろ~っと!」と娘決意していた。
しかし・・・ローファーはあげないでね。
どうしてももうあげるもの無くなったら、上履きの方をあげておくれというと
さすがに自分でもあの上履きは汚いという自覚があるようで「あれは別の意味、あげられない」
二年生になったら、月イチくらいは上履き洗ってくれるかしら?
甥っ子は今週初めに卒業式があったらしいが、義姉からメール。
「感極まる事もなく、ただ式を見てただけって感じだった。
本人もただ何となく過ごした中学みたいだし・・・
○○ちゃんは、部活に勉強に頑張って、泣ける卒業式にしてね。」
・・・もう、在校生のうちから、泣いてますから・・・
でも、じわりじわりと、この中学の良さが分かりかけてきた気がする。
いろんなことに一生懸命なこの中学、今夜7時半からのNHKスペシャル「学校って何ですか」で
取材を受けています。
どんな内容かはわからないけど、教育とか学校とかに興味をお持ちの方、是非ご覧下さい!

今日の一枚は近所の杏の林にほころび始めた杏の花。
昨日東京では桜の開花宣言一番乗り。
また心騒ぐ楽しい季節がやってきますね。
コメント (5)
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