パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

2009年05月11日 | Weblog
5月11日(月)曇り
先週金曜日の夕方だったか、空が、なんとも表現しがたい不思議で不気味な色になっていた。
「なんかこわ~い」と思いつつ、写真を撮る。
その数分後。
また何気に窓の外を見ると・・・すばらしくくっきりとした大きな虹!
これほど大きな半円で、くっきり鮮明で綺麗な色の虹を見たのは久しぶりだ。
おまけに、外側にはもう一つ、少し薄めの虹が・・・
ベランダで一人大興奮。
写真を撮りまくるが、あまりに虹が大きすぎて、カメラにおさまりきれない。
望遠の反対のが欲しい・・・
苦肉の策で、デジカメの録画機能を使い、半円をゆっくりと追う。
それにしても、この感動を誰かと分かち合いたい。
しかし、娘はまだ学校から戻って来ないし、夫もまだまだお仕事中。
そうだ!同じマンションのロビン君は見てるだろうか?
早速、張さんの携帯にメール。
「ロビン君へ。
今、○エツ側の空にすごい虹がかかってるけど見てる?」
すると即返信。「ロビンの母はまだ大手町にいます・・・
けど、ロビンから虹は見たって情報はありました。」
長い時間楽しませてくれた虹が薄く消えていき、部屋に戻ると夫から帰るメール。
「すごい虹がかかってたんだよ!」と返信すると
夫「そりゃあもう大騒ぎさ。一時二重になったでしょ。」
へ?あなたの会社の辺りでも見えたの?
虹って、地域限定ものじゃないの?
月が見えてるのが自分だけじゃなくて、みんなに見えてるように、
この虹も、みんなに見えてるの?
ということは、ワタクシの「マルエツ側に虹が見えてるよ!」というメールは
アホ丸出し?
「この月、私の後についてくるぅ~」って言ってるようなもの?
そもそも、未だにワタクシ、虹ができる原理とか気象状況とかを上手く説明出来ないし理解すらしていない。
夫は、空の状態太陽の状態をみて「こりゃ虹が出るな」と思ったらしいのだが、
ワタクシは「何じゃ!?この変な空の色は!」という、天性の勘で虹を見逃さなかった。
良かった良かった!
翌日の朝日新聞には、まるでワタクシが見たそのものの虹の写真が・・・
やはり、みんなに見えてたのね・・・
コメント
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