5月18日(月)快晴
今日くらい、いいお天気だったら、土曜日の『夫婦でバラの撮影会』の作品も、
もう少し綺麗に撮れてたろうに・・・
とはいえ、わが町のフラワーガーデンは、今、薔薇が満開。
高貴な匂いに包まれ、まるで王妃にでもなったかのような気分←ベルサイユのバラ世代。
呑気にバラなんか見に行ってるけど、nさん、おべんきょしてるのかしら?
と思われそうなので、ここらでちょっと『放送大学』の話を。
4月に、血迷って入学してしまった『放送大学』
三学年に編入という形にしたのだが、短大時の単位がどれだけ
役立つかは6月にならないと分からない。
で、1学期は、5科目のみをとる。
*基礎からの英文法(ラジオ)
*日本語表現法(ラジオ)
*食品の安全性を考える(ラジオ)
*音楽理論の基礎(テレビ)
*中国語入門(テレビ)
この5科目である。
「基礎」とか「入門」とか、いかにおべんきょから離れていたブランクを取り戻すかという意気込みを感じるでしょ。
いや、やはり、おべんきょに対しての弱気さがバレバレか?
ま、そんなわたしにゃ、5科目くらいでのスタートが無難であろう。
それでも、20年以上、学校と名の付く場所から遠ざかっていたブランクは大きく、
すっかりおべんきょの仕方を忘れている。
テレビだと、内容よりも先生の顔やら洋服やらが気になる。
特に「音楽概論の基礎」に出て来る先生の一人は、結構なお年と思われるのだが、
透明のマニキュアをされているのだ。
芸術家だからね~と思おうとはするのだが、
しかし、ぱっと見は普通の、少しこじゃれたスタンドカラーのシャツなんか着たおぢさんなのである。
どうしても、その、つやつやとした爪に目がいって、内容は耳に入らない。
また、同じ「音楽概論の基礎」に出て来る先生のお一人(この方は黒ぶちメガネで
スーツ姿)は、画面下に昨年亡くなられたというテロップが流れる。
えーーーっ!この講義のビデオって、毎年同じものの使い回しってこと?
もし、この先生に質問したくても、もう亡くなられてるのね(いや、質問するほど理解できてないですけど)
その点、ラジオなら集中できるか。
ところが・・・『基礎からの英文法』の講義。
男の先生と女の先生とゲストと呼ばれるアメリカ人女性の三人による講義なのだが、
この三人の掛け合いがおもしろくて、集中できん!
男先生は真面目そうで、女先生は気が強そうで、
アメリカ人女性は豪快でアバウトな感じ。
で、この女先生が「どうして英語って単数複数にあれほどこだわるのか理解できん!」ってなことをいうかと思えば、
今日は、アメリカ人女性が「日本人が『先日はありがとうございました』と
過去の事をぶり返す意味がわからない」と言い出す。
英語は時制に厳しいという話から、その微妙なニュアンスを和訳するのはむつかしいという話になった時、
男先生が「土佐弁なら、表現できるんですけどねえ~」と言ったりして・・・
もう、英語というより、三人が何を言い出すかのほうに気を取られてしまう。
そんな中、「中国語入門」は、一番熱心に勉強している。
新しい言語を学ぶというのはこれほどおもしろいことだったのか!
18歳の柔軟な頭の頃に、二回受けてあっさりと諦めたドイツ語の講義のことが悔やまれる。
辞書まで買ったのに・・・
とはいえ、中国語も難しい事に変わりはない。
以前誰かが「英語以外の外国語を聞くと、あれほど苦手だった英語が
簡単に思える」と言ってたことにうなづける。
それでも、漢字というなじみの深い文字を共有できるという点や、
張さんと知り合いになったという点、
旅行に行くかもしれないということが、フランスやスイスの地よりや現実的な点などから
お勉強にも力が入る。
もし、中国に行ったら、コートと革靴とスカーフは買える気がする。
スキットに、この三つが出てくるもので・・・
中一の頃、やたら「ディス イズ ア ペン.」を、連呼してたように、
今、「ニーマイターイーマ?」
「ヲープーマイ」などと、意味なく連呼しては夫からあきれられている。
でも楽しい。
ってな感じで、ワタクシ44歳にして、おべんきょ、頑張っております。
今日くらい、いいお天気だったら、土曜日の『夫婦でバラの撮影会』の作品も、
もう少し綺麗に撮れてたろうに・・・
とはいえ、わが町のフラワーガーデンは、今、薔薇が満開。
高貴な匂いに包まれ、まるで王妃にでもなったかのような気分←ベルサイユのバラ世代。
呑気にバラなんか見に行ってるけど、nさん、おべんきょしてるのかしら?
と思われそうなので、ここらでちょっと『放送大学』の話を。
4月に、血迷って入学してしまった『放送大学』
三学年に編入という形にしたのだが、短大時の単位がどれだけ
役立つかは6月にならないと分からない。
で、1学期は、5科目のみをとる。
*基礎からの英文法(ラジオ)
*日本語表現法(ラジオ)
*食品の安全性を考える(ラジオ)
*音楽理論の基礎(テレビ)
*中国語入門(テレビ)
この5科目である。
「基礎」とか「入門」とか、いかにおべんきょから離れていたブランクを取り戻すかという意気込みを感じるでしょ。
いや、やはり、おべんきょに対しての弱気さがバレバレか?
ま、そんなわたしにゃ、5科目くらいでのスタートが無難であろう。
それでも、20年以上、学校と名の付く場所から遠ざかっていたブランクは大きく、
すっかりおべんきょの仕方を忘れている。
テレビだと、内容よりも先生の顔やら洋服やらが気になる。
特に「音楽概論の基礎」に出て来る先生の一人は、結構なお年と思われるのだが、
透明のマニキュアをされているのだ。
芸術家だからね~と思おうとはするのだが、
しかし、ぱっと見は普通の、少しこじゃれたスタンドカラーのシャツなんか着たおぢさんなのである。
どうしても、その、つやつやとした爪に目がいって、内容は耳に入らない。
また、同じ「音楽概論の基礎」に出て来る先生のお一人(この方は黒ぶちメガネで
スーツ姿)は、画面下に昨年亡くなられたというテロップが流れる。
えーーーっ!この講義のビデオって、毎年同じものの使い回しってこと?
もし、この先生に質問したくても、もう亡くなられてるのね(いや、質問するほど理解できてないですけど)
その点、ラジオなら集中できるか。
ところが・・・『基礎からの英文法』の講義。
男の先生と女の先生とゲストと呼ばれるアメリカ人女性の三人による講義なのだが、
この三人の掛け合いがおもしろくて、集中できん!
男先生は真面目そうで、女先生は気が強そうで、
アメリカ人女性は豪快でアバウトな感じ。
で、この女先生が「どうして英語って単数複数にあれほどこだわるのか理解できん!」ってなことをいうかと思えば、
今日は、アメリカ人女性が「日本人が『先日はありがとうございました』と
過去の事をぶり返す意味がわからない」と言い出す。
英語は時制に厳しいという話から、その微妙なニュアンスを和訳するのはむつかしいという話になった時、
男先生が「土佐弁なら、表現できるんですけどねえ~」と言ったりして・・・
もう、英語というより、三人が何を言い出すかのほうに気を取られてしまう。
そんな中、「中国語入門」は、一番熱心に勉強している。
新しい言語を学ぶというのはこれほどおもしろいことだったのか!
18歳の柔軟な頭の頃に、二回受けてあっさりと諦めたドイツ語の講義のことが悔やまれる。
辞書まで買ったのに・・・
とはいえ、中国語も難しい事に変わりはない。
以前誰かが「英語以外の外国語を聞くと、あれほど苦手だった英語が
簡単に思える」と言ってたことにうなづける。
それでも、漢字というなじみの深い文字を共有できるという点や、
張さんと知り合いになったという点、
旅行に行くかもしれないということが、フランスやスイスの地よりや現実的な点などから
お勉強にも力が入る。
もし、中国に行ったら、コートと革靴とスカーフは買える気がする。
スキットに、この三つが出てくるもので・・・
中一の頃、やたら「ディス イズ ア ペン.」を、連呼してたように、
今、「ニーマイターイーマ?」
「ヲープーマイ」などと、意味なく連呼しては夫からあきれられている。
でも楽しい。
ってな感じで、ワタクシ44歳にして、おべんきょ、頑張っております。