紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

こだわり

2005-01-08 15:05:18 | 2・仕事の周辺
きのうは、原稿を書くにあたって、多少こだわりがあるように書いたが、スタートの日以外は、ほとんど何にもこだわりなんてない。筆記具も、以前は万年筆を使っていたこともあるが、腱鞘炎になってやめた。

それで、シャーペンになったが、これも軽くて、多少太めならば、何でもいい。そうはいいつつ、行き当たりバッタリで文房具屋さんで買ったものを使ってみると、手にしっくりこない。それで、ある時注文して同じものを十何本も買ってしまった。シャーペンなど、ほとんどこわれることもないし、多分、一生これでゆけるだろう。(笑)

そして、紙となると、さらにこだわりがない。いつか最初は紙にシャーペンで書く話しを友だちにしたら、
「紙は原稿用紙?」と聞かれた。
「ううん。カレンダーの裏かなにか」と答えたら、
「それよりはましでしょ。」といって、去年の終わり頃、どっさりと紙をくれた。会社が閉鎖されるので、文房具がいらなくなったのだという。
もらったのは、B5もあったが、B4もあったので、父が昔写真の印画紙を切っていた骨董品のようなカッターを引っ張り出してきて、半分に切ってB5にして使っている。かなりたくさんあるので、この数年はこれでゆけるだろう。

きっと、ここ読んでないと思うけど、どっさり紙をくれたタマちゃん、どうもありがとう!!

そうして、今年も仕事はスタートしたが、明日あさっては休み。
上越の八海山スキー場に、くすの木山の会・他の人たちと初滑りに行く。
明日は朝4時出発。連休は寒そうです。