もしあの時、あの人に出会わなかったら、あの場所にいかなかったら、あんなことをしなかったら・・。
今の自分の人生は違っているかもしれない、ということはたくさんある。そんなことの連続で、人生はなりたっているのかもしれない。
私の場合、もしあの本と出会わなかったら・・。
今本を書いているだろうか。
『アーサー=ランサム』の本との出会いは、私の人生を変えたと思う。
イギリスの作家、ランサムは、12冊の冒険の物語を残した。子ども時代にも何冊か読んでいるのだけど、その時は、おもしろかったものの、他のいろいろな本にまぎれて、さらりと通り過ぎてしまった。
それが、ランサムの世界に思いっきり引き込まれたのは、大学時代に出会った「海へ出るつもりじゃなかった」。
おもしろかったのはもちろんだけど、生まれて初めて、自分も物語の世界に入り込んだ気がした。といっても、その時はすでに大学生だったので、自分が子どもになって、物語の世界に入り込んだといったらいいだろうか。自分が物語の中にいるという、不思議な感覚を味わった。
明日は、私とランサムの物語との関わりについて書いた文章があるので、それを載せたい思う。
今日はここまで。
ということで、ランサムの本で一番好きなのは、「海に出るつもりじゃなかった」
◆ランサムの物語に関連して
「アーサー=ランサムとの出会い」
「ランサムの物語に出会って」
「その後」
「新人賞に応募していた頃」
「物語の長さ、すなわち原稿枚数 」
◆「foggyな読書」にトラックバック
(写真はランサム7作目の本「海に出るつもりじゃなかった」)
今の自分の人生は違っているかもしれない、ということはたくさんある。そんなことの連続で、人生はなりたっているのかもしれない。
私の場合、もしあの本と出会わなかったら・・。
今本を書いているだろうか。
『アーサー=ランサム』の本との出会いは、私の人生を変えたと思う。
イギリスの作家、ランサムは、12冊の冒険の物語を残した。子ども時代にも何冊か読んでいるのだけど、その時は、おもしろかったものの、他のいろいろな本にまぎれて、さらりと通り過ぎてしまった。
それが、ランサムの世界に思いっきり引き込まれたのは、大学時代に出会った「海へ出るつもりじゃなかった」。
おもしろかったのはもちろんだけど、生まれて初めて、自分も物語の世界に入り込んだ気がした。といっても、その時はすでに大学生だったので、自分が子どもになって、物語の世界に入り込んだといったらいいだろうか。自分が物語の中にいるという、不思議な感覚を味わった。
明日は、私とランサムの物語との関わりについて書いた文章があるので、それを載せたい思う。
今日はここまで。
ということで、ランサムの本で一番好きなのは、「海に出るつもりじゃなかった」
◆ランサムの物語に関連して
「アーサー=ランサムとの出会い」
「ランサムの物語に出会って」
「その後」
「新人賞に応募していた頃」
「物語の長さ、すなわち原稿枚数 」
◆「foggyな読書」にトラックバック
(写真はランサム7作目の本「海に出るつもりじゃなかった」)