紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

あの頃

2005-01-21 15:14:06 | 15・心に残ること
中学生の頃、おとなになった自分など想像したこともなかった。
高校生の頃、そろそろ大人になる準備をしなくちゃなあと、心のどこかで思っていた。
大学生の頃、いつの間にか、もしかしたら、もう大人になっているのかもしれないと思った。

だけど、ふと考えると、心の中味は、いつまでたっても変わらないなあ。生長がないというか。(笑)

中学生の時から大学まで、同じ学校に通った友だちのTちゃんが、沖縄の竹富島から、東京にやってくる。多分会うのは、十何ねんかぶり。
久しぶりに会えるのが、ほんとうに嬉しいし、楽しみ。
いくつになっても、会いたいと思う友だちがいるって、すごくしあわせなことだなあ。

(写真:高校水泳部で一緒だった)