紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

昔の正月 

2005-01-04 13:30:26 | 9・昔の風景
むかし、むかし、私が子どもだった頃、家族そろって晴れ着をきて、写真を撮るのがならわしだった。この写真は、3人姉妹の妹が生まれて、まだ少ししかたっていない頃。

こういう写真を見ると、幸せだった子ども時代にワープする。
そういう子ども時代を送らせてくれた両親に感謝している。

我が家の子どもたちが、小さかった頃、正月は新潟県上越地方、巻機山のふもとで過ごすのがならわしだった。

毎年、雪の中にどっぷりと浸って過ごした。楽しい時間だった。

そして、今年は、夫と二人で山登り。娘は栂池にクロスカントリースキー。大学院生の息子は、論文書き。きのうの朝、山形に向かって帰っていった。

毎年、正月の風景は変わる。