紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

太古の森へ

2005-01-15 17:20:18 | 1・作品紹介
ニュージーランドのミルフォードトラックを舞台に書いた、16作目の本

 2001年9月 

 絵・川村みずえ

 小峰書店

 小学上級から


「小学校でイジメにあっていた12歳の千沙。
やっとの思いで卒業式を終え、春休みに父の待つニュージーランドへと向かう。父と二人で、疲れた心をなおす力があるというミルフォードトラックを歩くことになっていた。
ところが、その旅には、小学4年の男の子、直人という思わぬ道づれがいた。」


◆この本に関するBlog→「世界一美しい遊歩道」  「太古の森」  ミルフォードトレッキングの旅   

◆書評→ 読売新聞