紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

長瀞の旅

2005-05-30 06:51:01 | 5・旅の日記
1泊で長瀞にいってきた。一緒に行ったのは、5月に家を出て自活を始めた娘。
娘は不規則勤務で、GWもなかったかわりに、今回3連休。
私は3日間は出かけられないけど、土曜日の午前中から妹が来てくれて、母をみてくれることになり、土曜日昼前にバトンタッチして出かけた。

なぜ長瀞なのかというと、冬にテレマークの講習を受けた「カヌーテ」は、名前のごとく、カヌー、カヤック、ラフティングの会社なのである。
テレマークを教わった時に、その話しを聞いて、ぜひカヤックをやってみたくなり、日曜日に一日講習を受けるべく、カヌーテの本拠地、長瀞に出かけた。

土曜日は、意外に道がすいていて、昼過ぎに着いた。それで時間があるので、ホームページで見た「長瀞ポニークラブ」にいった。
前もって電話をしたところ、今は観光馬車だけで、ポニーはやってないという。けれど、わざわざ電話までしてくれたからといって、宝登山まで登ってくれることになった。
ポニーは、ふつうの馬より小さいので、私を乗せて歩けるのか心配したが、けっこう力もちらしい。

ポニークラブには、そこのおじさんが動物好きで、ロッキーというバカデカイ犬や、いのしし、猿、ブタなどもかっている。


ラッキーというポニーに乗り、犬のロッキーも一緒に宝登山まで行くことになった。
ロッキーはとにかく大きいので、先頭を行くと、ハイカーたちがビックリする。
「うわっ、牛!」(これが牛に見えるか?!)などといわれながら、一緒に登った。
ロッキーは大きいので、もたれかかられると、かなり重量があるが、大人しくて、かわいいワンコだった。

そうして、楽しい午後を過ごした。カヤックの話しは、後日。