King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

灼熱の毎日とクィーンスマトラ

2024年07月05日 11時04分46秒 | 珈琲
7月に入ると暑さは熱帯のような連日30度を越えるような暑さです。
あれだけ毎日歩行者天国のように人がひしめいていた番場通りも人はなく、普通の町になったようでそれでも夜の蛍見物の旅館のマイクロバスは盛んに稼働していて道路工事で毎日走るコースを変えさせられあまり快適な環境ではありませんが、雨に降られることもなく走れています。
こうなると昼間はあっさりさっぱり系の食事になるし熱いものは飲みたくもなくとなりますが、私はエアコンもつけず、カウチでビデオを一気見したり、軽い本を読んだりといった室内だけの行動がほとんどです。とはいえ毎日の熱い珈琲は必須で、今は毎日クィーンスマトラです。これは続けて飲んでまたその魅力に気がつくといった面白い珈琲なのです。
まあ、1800円を越える値段になっておいそれと飲める感じでなくなりましたが、普通のG1のマンデリンが1700円ですからそれを思えばこの香りと言い味と言い味わえば知る更なる魅力と味わい尽くせぬ魅力が潜んでいるのです。
前はとにかく香りがよく、この薔薇の園に迷い混んだかのような心地よさが全てかと思ってこの薔薇の季節の花添えに飲んでいましたが、いやいやそんな全面の顔の影に潜むもろもろの味の構造にはなかなか面白いものが潜んでいるのを知ると今日もまたひとときその世界に旅立とうとワクワクがたまらないのでした。
7月もあめ薬師や川瀬まつりと秩父人にはまつりの季節で楽しみな時期です。
そんな灼熱の谷の町のまつり前の静けさが熱気の溜まりとなった今の秩父です。
体調管理して目一杯楽しみましょう。


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