この日はポートアイランドにて金融教育フェスティバルのイベントに当たったため、ついでに近くの神戸市水の科学博物館へも建物見物を兼ねてやって来た。
大正6年に「奥平野浄水場旧急速ろ過上屋」として建てられた建物を保存活用し、平成元年の神戸市制100周年と平成2年の水道給水開始90周年を記念して「水の科学博物館」としてオープンした。
設計は神戸地方裁判所などの設計も手がけた河合浩蔵で、ドイツルネッサンス風の重厚で優美な外観の建物となっている。
登録有形文化財。
ラッキーなことにこの日は入場料無料。
さらに子供向けのイベントもやっていた。
1階、2階には水の性質についての実験展示や水と暮らし、環境についての展示が。
内部は全てリフォームされていて、建築当初のものは残っていないそう。
ふ~ん・・ライオンから竜→蛇になったのか。
この日特別の催しで、各家庭に引き込まれているプラスティック製の本物の水道管を組み合わせて水鉄砲を作らせてもらった。
大小さまざまな水道管を使った水鉄砲の試し打ちもさせてもらい子供たちは大喜び。