m's diary

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献血おもしろゼミナール

2009-08-06 | 工場見学・社内見学&子連れイベント
パナソニックの手作り乾電池教室の後、大阪府赤十字血液センターの「献血おもしろゼミナール」へはしごした。
血液センターというのはどんなところなのか?ビデオを見た後、グループに分かれて施設を見学させてもらった。
血液センターには血液を集める、調べる、分ける、届けるという役割があるそう。





こちらは献血ルーム。
献血ができるのは16才以上。
献血前に血液型や血色素量の測定などを行った後、こちらの部屋でリラックスしながら献血ができるようになっている。
全血献血の場合は15~10分くらい、成分献血の場合は40~90分ほどかかるそう。
テレビや雑誌が完備されている。





こちらは製剤室。
外気が入りにくい清潔な環境に保たれた部屋で、血液を成分ごとに分離調整している。





集められた血液を血液型や感染症などの厳しい検査を行う検査室。
こちらのセンターでは毎日約2500人分の検査を行っていて、
検査不合格の割合は全献血者中約5%だそう。





出庫室では適切な温度環境で血液製剤を種類、血液型別に保管管理し、医療機関からの要請に24時間体制で供給を行っている。
こちらはA型の赤血球。





血小板は凝集を防ぐために振とうしながら保存しているそう。





こちらは献血車内。
三人が同時に献血できるようになっている。

通年、不慮の事故などでの血液供給は全体の10%ほどで普段から治療や手術の為に多くの血液が使用されているのだそう。
最も多い血液製剤は血小板製剤で有効期間が短い為毎日安定した献血が必要なのだとか。

恥ずかしながら私は今まで献血をしたことがない。
実は小学校の時から注射恐怖症気味で、予防接種で腕に針が刺さるだけで気分悪くなって貧血で倒れてしまうほどだったので、いまだに針が恐いのだ・・
200ccも血を採られると想像するだけで貧血起こしそう;
協力したいのは山々だけど今日のところはご勘弁;と帰ってきてしまった。
コメント (4)
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