m's diary

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②香川の旅【坂出の近代建築】

2010-01-12 | 香川への旅2010



香川の建築巡りは坂出のこの郷土資料館からスタート。
この建物は坂出商業学校が県立に昇格した際に大正9年に建てられたものだそう。
昭和53年に郷土資料館として開館され、民具や考古・歴史資料などが展示されている。





郷土館から出てちょうど向かいにあった民家が目に飛び込んできた。
玄関ポーチ周りや軒などにちょっと凝った飾りやタイル使いが趣のある建物だった。





大正9年建築の後藤産婦人科医院。
赤い屋根がとても印象的な建物。





少し行くと見えてきたのは木田歯科医院。
ここでうどん屋「兵郷」へ行く旦那、子どもたちとはルートを外れて一人散策へ。





少し戻って、さびれ気味の本町商店街へ入る。
衣料品店の水尾メリヤス。
窓の桟の模様がモダン





隣も水尾メリヤス。
上を見上げるとアーチ状の窓がつく重厚な雰囲気の建物が顔をのぞかせてた。





更に商店街を進むと見えてきた高須商会(昭和8年頃築)も和洋折衷な雰囲気が独特。





高須商会の両脇にある石のうだつは洋風でアールデコ調の美しいデザイン。





百十四銀行坂出支店は昭和5年建築。





鎌田醤油の本店。
こんなとこにあったんだ・・
大正期の建物だそう。





元町商店街の入り口に建つ角本・金栄堂は昭和9年築の建物。
元は本屋さんだったそう。
現在一階は喫茶店になっていた。





最上階の丸窓にはステンドグラスが入っていて三階にはアーチ窓が並んでる。
中から見てみたいものだ~
しかしさすがに一階の喫茶店でお茶する時間もないので言い出せなかった・・





本町商店街入り口近くにはこんな薬局や





古いたばこやさんなどもあり・・
もっと練り歩けば何かありそうだったけど、そろそろタイムリミット。





最後の予定してた一軒、鎌田共済会郷土博物館へ。大正11年築

坂出の予定通りの建築巡りを終え、うどんを食べ終え郷土館、図書館で待機していた旦那、子どもたちと合流。
この後は宇多津で一押しのうどん屋「おか泉」へ行くことに。

コメント (2)
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