m's diary

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メキシコ料理の会

2010-01-20 | 異食文化の会


先日、今年第一弾の異食文化の会が開かれた。
今回のテーマはメキシコ料理。
ペルー人のEさんがメキシコ料理の「ファヒータ」と「セイコン・デ・ポーヨ」を作ってくれ、ごちそうになった。
ファヒータというのは薄焼きパン、トルティーヤに牛肉や赤ピーマン、玉ねぎなどの具材を挟んで食べるものだそう。





中にはさむ具材のメインとなる「サルタド」は牛肉の細切り、赤ピーマン、玉ねぎを炒める。
味付けは塩こしょうでシンプルに。





生のトマトとニンニクをミキサーにかけてから水分が飛ぶまでフライパンで炒めたトマトソース。





こちらは「ワカモーレ」というアボガドのディップ。
つぶしたアボガドにみじん切りの玉ねぎ、レモン汁、塩を加える。





トルティーヤは今回二種類、Kさんが焼いてきてくれた。
このコーングリッツが入ったパリッとした食感のものと、強力粉と薄力粉が入った柔らかいもの。
皮だけでもおいしそう~~





これらの具材を最初の写真のように全部挟んで、最後にパクチーを載せ、くるっと巻いて食べる。
肉と野菜、クリーミーなアボガド、トマトソースの酸味、いろいろな味が混じり合って絶妙な味わいが生み出された。
美味しい~~!
照り焼きチキン系などを挟んでもイケそう・・





もう一品、Eさんが用意してくれていた「セイコン・デ・ポーヨ」。
緑のソースはほうれん草とコリアンダーをベースにニンニクやクミン、塩コショウ、そしてビールが隠し味に使われているという。
このソースが全くクセがなくってすごくおいしかった!
これは日本人の口にとても合う~






そして最後の締めはみんなで持ち寄った手作りデザート。
いつもながらプロな腕前のKさんのバナナのチョコスフレケーキはふんわり感とチョコの濃厚さがたまらない美味しさ!
もう一人のKさんのスコーンはさっくり感が最高~
私は冷凍保存してた手作りレモンジャムと晩白柚のピール入れまくった酸味と少々苦味の効いた?超簡単ケーキと、はったい粉のゼリーを。
はったい粉のゼリーはこの前香川で泊まった民宿のデザートで出されたものを再現してみた。
二度失敗して三度目でなんとかそれらしきものが完成
皆にははったい粉でゼリーは意外で美味しい、とご好評をいただけて、よかった・・


今回のメキシコ料理「ファヒータ」は、包むことでいろんな味が混じり合って美味しさがパワーアップ!
中の具材をアレンジすれば無限大の味が楽しめそう~
Eさん、ごちそうさまでした!
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