週末、三木の里脇ファームランドへ義母、両親連れてブルーベリー狩りに行ってきた。
ブルーベリー狩りは信州ではやったことあったけど、関西ではなかなか見かけず今回初。
ここ里脇ファームランドでは昨年からブルーベリー狩りの観光農園を始められたとか。
大人一人800円1時間食べ放題。割引券があったので今回は600円。
向かってる途中に、昨日の雨でかなり実が落ちてしまって少なくなってますが・・
との断りの電話を頂いたが、農園に入ってみると、今まで見た事のない大粒のブルーベリーが十分になっていた。
ブルーベリーは品種が多く、こちらの農園でもハイブッシュ・ラビットアイなど13種類の品種があるそうだが、
粒が大きい、小さ目くらいでちょっと見ただけでは違いはあまり分からない。
こっちの木は酸っぱい、下の方に付いてる方が甘い?などなど皆勝手なことを言い合いながら
約1時間、みんな思う存分狩って食べた!
お義母さんはジャムにする、と言って持ち帰り分の実をかごいっぱい摘み取りしてた。
摘み取ったものは100g300円で買い取りできる。
ブルーベリーでおなかいっぱい?!
こちらの農園では8月3日までブルーベリー狩りをやってるそう。
ブルーベリー狩りをした後は三木市立金物資料館へやって来た。
三木市は古くから金物の町として発展。
毎月第一日曜には鍛冶の伝統技術の伝承のため、金物古式鍛錬の公開実演をされていて、
ちょうどこの日の最後、鉋(かんな)の鍛錬の実演を見ることができた。
ふいごを使って、空気を送り込み、古式ゆかしい金物を鍛える古式鍛錬の実演。
真っ赤に焼けた鉄を三人がかりで打ちつける実演は迫力があった。
その古式鍛錬によって鍛えられた鉋の刃。
実演の見学をした後は資料館を見て、ランチ場所へ向かった。