m's diary

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東京建築巡り2016【一橋大学兼松講堂】

2016-02-25 | 東京建築巡り2016
6年ぶりに東京へ建築巡りに行ってきた。
友人から東京公演のシルク・ド・ソレイユの券を2枚もらい、娘に一緒に行こうと誘っていたのだけど
フラれてしまい・・
しかしこれは私に東京へ行けとの神の思し召し?に違いないと一人で東京行きを決行することにした。
せっかく行くからには1泊でもして建築巡りをしたい、更に時間を節約してめいっぱい巡るには夜行バスしかない!
ってことで、20年ぶりくらいに往復夜行バスを使ってまるまる二日間めいっぱい建築巡ってきた。
歩き過ぎと慣れないバスで今、全身筋肉痛・・





新宿朝6時50分着。
お昼のランチには川崎から来てくれる友人と会うことになっていたので、それまでに出来る限り回っておきたい
と、分刻みのスケジュール;
朝一にまず向かったのは国立にある一橋大学。





緑豊かなキャンパスには、フランス式庭園を囲むように、近代建築の美しい建物が建つ。
昭和2年建築のロマネスク様式で建てられた兼松講堂。





いい色合いのスクラッチタイルに覆われた外壁に細やかな彫刻が施されたテラコッタの装飾が美しい。





三連アーチが連なる入り口









扉の装飾もすてきだなあ









アーチ付け根の植物文様の彫刻の中には伊藤忠太ならではな怪物があちこちに潜んでる。





2匹の獅子と鳥が混じり合ったような怪物





ここにも、





ここにも・・





怪物探しに夢中・・





残念ながら内部は立ち入り禁止なので、周りをぐるりと歩いてみる。





テラコッタで縁取られたファサードの両脇の窓





裏の方にもこんな素敵な門扉が





付属図書館、本館へ、



















コメント (2)
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