先日、和歌山へ訪れた時に立ち寄った庭の雑貨屋アルルで見たこのモルタル造形で作られたミニハウス。
とても可愛くて、こちらのお店のモルタル造形教室で作ることができると伺っていたのだけど、
少し遠い上、人気の教室のため数カ月先まで予約でいっぱいだということで残念に思ってた。
が、アルルさんで材料を購入できることを知って、早速送って頂くことに。
モルタル造形用のセメント二袋5kg×2袋と家の形の土台を2つお願いした。
なにしろモルタルの扱いは初めてなのでよくわからなかったのだけど、
アルルさんにお電話でご親切に教えて頂くことができた。
必要な道具類をホームセンターや100均、家にあったもので揃えた。
最初はシンプルなものから練習するようにと言われたにもかかわらず、
多肉の植え込み用のスペースが欲しかったので、
ホームセンターでスタイロという発泡スチロールを買ってきて、切り出し、家の下に敷く土台を作った。
その上に家の本体をボンドで接着
そして水で溶いたモルタルを家に塗りつけていった。
最初はちょっと固すぎたのか、モルタルがくっつなくてあたふたしたのだけど、
少し水で薄めるとさくさくコテで塗りつけることができた。
これは楽しい~
固まったら造形ができなくなると聞いていたので、一面ずつ壁をぬりつけては、ドアや窓などの細かい部分の造形を施した。
できるだけリアルに作れるようにと、一足先に始めてた娘にアドバイスもらいつつ・・
壁周りが済んでから、屋根へ。
屋根はうろこ状のスレートのつもり
アルルさんのブログもじっくりと拝見し、参考にさせていただいて、
階段や手すりもつけた。
手すりは結束線を使ってみた。
ハーフティンバー風に梁をむき出させてみたり、煉瓦を塗り込めてみたり・・
煙突は私的には難易度が最も高かった。
いくら積んでも積んでもなかなか高くならず、重みで横に広がったりで何度も削っては上につけ足し・・を繰り返し、なんとか完成;
モルタルは陶芸で使う粘土とは違って、どちらかといえば砂に近いのでなかなか思うようにいかないなあ。
これは娘の作品。
モルタルが完全に乾くまで3日間干して、その後は着色へ。
娘の完成イメージ図
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