今日は学生時代からの友人と結成してる京都を歩く会で葵祭を観にいって来た。
今回Aちゃんが、最近よく参加してるという「京都旅屋」の葵祭を穴場で観るというガイドツアーを予約してくれてた。
葵祭を観るのは数十年ぶり?!
まずは出発前の行列が見られるという穴場の御所へやってきた。
葵祭は上賀茂神社と下賀茂神社の祭りで1500年前、欽明天皇が大凶作が続いた折に、
賀茂の神のたたりを鎮めるため五穀豊穣を祈ったのが起源だそう。
捧げ物の五色の布が入った御櫃。三つのうちのひとつ。
行列で最高位は黒い装束を着た天皇の使いである勅使。
ガイドさんがいうには町中より、御所の塀を背景にスタンバイする行列は写真映えするし、穴場だとのこと。
たしかに背景がすっきりしてて、きらびやかな装束が際立つなあ。
この赤い装束の人が御祭文をもつ内蔵使。
華やかな女人行列。
傘を差し掛けられてる女人は有力貴族なのだとか。
かわいらしい童女たちも。
そして斎王代。
斎王につく巫女、騎女(むなのりおんな)
神事も司る。
牛車。
ほんとに大きな牛が引いていた。
御所で出発前の行列を見た後は、先回りして、今度は町中を行く行列も一通り見れた。
行列は御所から下鴨神社、上賀茂神社と約8キロの道のりがあるとのこと。
今日は暑かったので大変そうだった。
寅の皮
斎王代を正面から
〆の牛車まで、華やかな行列を2度楽しめた。