下市のつるべすし弥助を後にし、御所へやってきた。
ぷにょさんの案内で御所の町歩きへ。
洋風建築の石川歯科医院。
コーナー部分のレリーフ
元タバコ屋さんはシャッターがおりていたけど、ショーケースのタイルが
すばらしかった!
白と黒の市松模様のタイルがオレンジ色のマーブルタイルに縁どられて
とても鮮やか。
コーナーのカーブにもうっとり。
こちらは元郵便局だそう。
屋根の上には小さな〒マーク
牛乳箱、ヨネダ牛乳。
赤茶色のタイルに端と角には飴釉のモールディングタイルがあしらわれてる。
BAR BARの文字が可愛い散髪屋さん。
こちらが玄関のようで、残念ながらお店は閉店されてるよう。
BAR BAR高島。
窓から中のモザイクタイルもちらりと見えた。
杉玉がぶら下がった造り酒屋、油長酒造。
こちらは大正7年創業モリソン万年筆の旧本店で、
モリソン万年筆のカフェ&バーがあった。
ちょうど休憩したくなっていたが、残念ながらお店は閉まってた;
元銭湯らしき建物も。
面白いデザインの面格子。
内科医院。
シンプルS字模様の面格子。
明治22年に建てられた日本聖公会高田基督教会堂。
県内の現存する最も古いキリスト教建築だそう。
県内の現存する最も古いキリスト教建築だそう。
現役の銭湯、中央温泉。
浴室内には壁一面にヨーロッパの山並みや湖畔、教会などがモザイクタイルで描かれたモザイク画があるそう。
玄関にはこんなマジョリカタイルが貼られてた。
森本電機の建物も立派な洋風建築。
左右対称につくバルコニーのついたアーチ窓
旧宮城医院
四つの連続するアーチ窓、レリーフの装飾が美しい。
看板建築の三宅蒲団店
こちらは森川商店本社ビル。
昭和2年に建てられた旧産業銀行高田支店だった建物だそう。
高砂湯は現役の銭湯。
後ほど入ったぷにょさんによると、
中は本業タイルがびっしりと貼り巡らされていてすごかったとのこと。
最後に駅前のカフェでティータイム。
奈良初上陸?だというバブルワッフルがボリュームありすぎたけど、美味しかった~