m's diary

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名古屋市営地下鉄駅のモザイクタイル画【丸の内駅&庄内通駅】

2020-07-06 | 建築巡り・街歩き【愛知・岐阜】

週末に出かけ、最終名古屋で解散だったので、バスの時刻まで、1時間半ほど、
名古屋市営地下鉄のモザイクタイルを見て回った。
去年にリスボンの地下鉄タイル巡りをしてから、地下鉄のタイルなどの装飾が気になり、他にも見たいと思ってた。
名古屋の地下鉄では以前、鶴舞駅の鶴のモザイクに偶然出会ったり、名古屋駅の矢橋六郎の大理石モザイクを教えてもらったりして見たことあったので、
まだ他にもあるのではないかと調べて、チェックした駅をいくつか見ることに。


こちらは丸の内駅のモザイク壁画。
名古屋城が描かれたもの。
遠目で見ると、絵に見えなくもないけど、


近寄ってみると、小さなタイル片が集まってできたモザイク。
私的には遠くから眺めるより、こうやって近くで見るモザイクがタイル感があって
大好き。


色とりどりのモザイクは、ざらざらとした質感のものから、つるっとした表面のもの、
石のような半透明系、ガラスのような透明感のあるものなどさまざま。


城の石垣の灰色や地面のベージュ色も、複数の色味のピースで表現されてる。


この真ん中の緑の透明感のあるタイルがきれい。


離れて眺めたり、近寄って観察したり?といろいろ楽しめるモザイクタイル画。


お城の周りの木々の緑、お堀の水の色も豊かな色彩。


つるっとしたタイルは遠目で見ると所々光っていて、美しいアクセントになっている。


う~ん、いくら見ても飽きないなあ。


そして、庄内通駅へやってきた。
こちらのモザイクは、花が咲き乱れる草原に、鳩と戯れる親子?や子供たちの様子が描かれている。


さっきのお城とはうって変わって、明るくやわらかな色彩のモザイク画は
遠目で見ると印象派の点描画のようにも見えるなあ。


かなり大きなモザイク画なので、写真一枚には収まりきらず。


鳩と戯れる子供たち。
女の子の皮膚の色、ワンピースの色も色とりどりのモザイク片が集まっている。


子供たちの髪の色からしても外国の風景なのか?
絵本の一ページのようなメルヘンな世界が広がる。


鳩も1匹、1匹、淡いパステル調のタイルが使われて描かれる。


満開の桜の花のような木を背景に、カラフルなボールを追いかける女の子。





ほんとにカラフルなモザイク画。
やっぱり近寄ってタイル片を見るのが楽しい。


片隅にサインと日付が入っていた。

モザイクタイル巡りは続く・・

コメント
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