ランチの後、伝七邸へ行く途中に車中から見えて気になっていた四日市カトリック教会へ立ち寄った。
コロナの為、扉は閉められていたのだけど、事務所へお願いすると、
中へ入れて頂くことができた。
内部は、扇形のように横に広がる変形六角形?の聖堂で、
ステンドグラスに囲まれた空間。
祭壇を正面から
木製の十字架に彫られたキリストを中心に、
背面はタイル壁、ペンダントライトが左右対称に垂れ下がっている。
ステンドグラスの光がいい感じに長椅子に影を落としている。
天井からぽつぽつぶら下がるライトが、教会ぽい雰囲気?ではないが、
この聖堂にマッチしていて素敵だった。
ステンドグラスとライトとのバランスもいいなあ。
後方にも中央部はステンドグラスがびっしりと入れられていて、
その下には木彫りのキリストの肖像などが掛けられていた。
木の温かみとステンドグラスの光に包まれ、美しくデザインされた教会だった。
外壁はタイル。
ステンドグラスの窓を外から。
スタイリッシュなマリア像。
教会の近くの喫茶エリカも、車中から見つけたお店。
白と紺の市松模様の中に照明が仕込まれた斬新なデザインの外観。
中へ入る時間は残念ながらなかったけど・・
先へ急いだ。