大黒湯から波止浜を目指し、ママチャリで爆走。
波止浜といえば、昨日しまなみ海道を渡って通ってきたところだった。
昨日立ち寄れば無駄がなかったんだなあ、、と今更ながら思ったが;

まずは波止浜駅の方へやってきた。
駅前にいきなり現れたモザイクタイルに覆われたヘアーサロンタカイ。

入口周りに貼られたモザイクタイル。

上部はグレーっぽく見える白い斑点交じりの黒いタイルに、白と黒のタイルがポイントに入る。下部は飴釉のモザイクタイルと、シックな取り合わせ。

大黒湯の近くでも見かけたタイルだけど、
こちらの理容院では入口周りにふんだんに使われていた。

Y字路に立つ建物で、Y字に沿ってテントが大きく張り出している。

小さめのサインポールが2つ。
腰壁は、茶色のモザイクタイル。

こちらは元商店か何か?
ガラスの扉の両サイドに、

あまり見かけないタイプのモザイクタイルを発見!

かわいいデザインだなあ。
間の黒いタイルが全体を引き締めていてよい取り合わせ。

こちらは白いタイルの中に所々、レリーフ状に模様が入ったものが混じる。

こちらも民家のタイル。
グレーのタイルをベースに、たまに見かけるちょっと面白いタイル。

一見地味目な色合いの中によく見ると、ピンクや水色、黄色が抽象画のようにランダムに塗られてる。

ポーチにはクリンカータイル。

更に塀の上にはグリーンが鮮やかな玉石タイル。模様が入ってるものも。
個性的なお家だった。

その後、港の方へやってきた。
迫力の造船所の風景。


丸窓やアーチ窓のついた洋風建築。
今は廃屋になってるようだ。

立体に見える面格子。

パステルイエローのモザイクタイル貼りのお家。

黄色の中に、所々赤茶色のタイルが混じり、天辺は水色のモザイクタイル。


隣との仕切り?の壁面には、ピンクと水色のタイル。

こちらは小さな洋館がついていた住宅。

かわいいサイズの洋館には、縦長の上げ下げ窓がつく。

スクラッチタイル風の型押しタイル。

八木商店本店資料館、こちはら今治の実業家の大正7年に建てられた店舗兼住宅。
開いていたら見たかったのだけど、現在閉館中で残念、、

八木商店資料館以外にも立派な邸宅をちらほら見かける。


そして、元バーハリウッドの建物、
見事なガラスモザイクタイル貼り!

多治見の銀座センターの路地にある緑のガラスモザイクタイルのタイルと色違いで
めちゃめちゃ可愛い魅惑的な色。

下部は、えんじ色に所々、薄ピンクのモザイクが混じってる。
上部は、逆に薄ピンク色にえんじ色のタイルが混ざる。

キラキラと艶やかで、タイルの宝石みたい。

色合いが好きー


玄関ポーチの天井のアールに貼られたタイルにも萌える〜

玄関ポーチの床のタイルも可愛い!

波止浜を満喫できた。自転車ぶっ飛ばしてきてよかった。
この後は元来た道を引き返し、今治駅近くのホテルへ自転車を返して、新居浜へ向かった。