『メトロリスボン』(大福書林)発売中です。
リスボン地下鉄では、タイルや大理石を用いた日本ではあまり見られない様々なアート表現が見られます。
街へ出れば、住宅の壁面から宮殿、教会まで、イスラム時代から現代までの多種多様なタイルがふんだんにあり、それらが当たり前のように日常の世界を彩っています。
そんな豊かなポルトガルという国、タイルのある日常風景、各地下鉄駅のタイルアートとアーティストについて、ぜひ知ってもらいたいという思いで制作しました。
写真は現地で出会った時の感動や興奮、タイル愛を込めて撮影したものです。(一部追加撮影して頂いたものもあります。)
お手に取って頂けるとうれしいです。
透ける風のカバーを取ると、表紙はリスボン地下鉄で多くの駅のデザインを
手掛けたマリア・ケイルのタイルアートが組み合わされています。
内表紙も全てタイル尽くしで。
中身をチラリと。
地下鉄各駅ではアーティストのタイル芸術があちこちで炸裂。
日本ではとても見られないようなふんだんな大理石を使用した駅も。
さまざまなタイルを使用した表現に圧倒させられる。
シントラのタイル尽くしの宮殿や大理石尽くしの宮殿へも。
街中の住居に貼られたタイルもさまざま。
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