先日、ぷにょさんと淡路島のダントーへ訪れた後、立ち寄ったあわびウェアのギャラリー。
あわびウェアというのはやきもののことで、珉平焼の制作スタイルに学びながら、こちらの淡路島で
日用食器を作られているそう。
古い廃工場跡が改装され、アトリエ兼ショップとして使われている。
渡り廊下を通って奥の建物へ入ると、あわびウェアのショップに。
使いやすそうな器がいろいろ。
これらの器は信楽の土を使われているそうだが、今後淡路島で採掘した土を使ったやきものも
売り出されるという。
工場の名残で「つめきり」という看板がぶら下がってた。
廊下にあったショーケースにはカラフルな珉平焼のコレクションが飾られていた。
古いやきものを参考にして制作されているという。
踏み台の中にするりと入っていった猫ちゃん
人懐っこいねこちゃんは、私たちの帰りも入口までついてきて見送ってくれた。
工場時代の名残の機械が錆びるにまかせてオブジェと化してる。
この戸棚もいい錆びつき具合だなあ。
洲本にもジェラートを買いに立ち寄ったのだけど、その時に発見したこのタイル貼りの家。
ファサードが全面、ブルーの美しいタイルで覆われてた。
なんてきれいな色合いのタイルだろう~
ぷにょさんは「宇宙タイル」と名付けてたけど、まさに宇宙という呼び名にぴったりの深みのあるブルー。
このタイルもミルクコーヒーと名付けたくなるような、まったりしたブラウンにミルク色が入ったタイル。
ここは前回来た時、定休日で行けなかったジェラート屋さん。
町屋を改装したジェラート店ピッコロット。
手作りの濃厚ジェラート、美味しかった。