今年は、自分にとってはご褒美を頂いたような一年で、『メトロリスボン』の本の出版と、タイルの個展など、貴重な経験をさせて頂くことができた。
これまで建物やタイルを巡り、タイルを作り続けてきたことを
幸運にもそれぞれひとつの形にすることができたのがとてもうれしい。
3月の「ちいさいおうち」でのグループ展に始まり、レティシア書房さんでのメトロリスボン記念写真展、その後、本とタイル展をきっかけに大垣書店さんでの展示、むらさき湯さんでの「湯舟から眺めるポルトガルのタイル」展、& Do's Niko さんでのミニ展示、そして須田画廊さんでの個展と、お話を頂くことができ、コロナ禍をかいくぐり、全て無事に開催できたことも奇跡的だった。
定期的に山へ繰り出し、バドミントンと共に楽しみつつ体力作りすることもできた。
今年も多くの出会いがあって、様々な方々にお世話になりました。
今年も家族皆無事に一年を終えることができて感謝です。
来年もどうぞよろしくお願いします。
よいお年をお迎えください。