新化の旧街役場を見てから、周辺を散策しているとぷにょさんが煉瓦造りの伝統的な家屋が立ち並ぶ一帯を発見してくれた。
その家屋をよく見ると、屋根の上に一列、ところどころに入っているタイル、あれはマジョリカタイルじゃないの~?
と・・
望遠で撮ってみると、ほんとに色とりどりのマジョリカタイルが入れられてる~
竹にかえで?が絡みつくデザインのタイル。
こっちはいろんなデザインのものが勢ぞろい。
屋根の上だけでなく・・
こちらは玄関周りにも4枚一組といった形で数か所マジョリカタイルが貼られてた。
このタイルはダントーでも見たデザイン。
この辺りを歩き始めると、続々と煉瓦造りの家並みが現れ始めた。
こちらのお家も、遠目で見るとあまり目には止まらないけれど、
マジョリカタイルがあるとすれば屋根の上、というのがわかったので、
気をつけてみるとやっぱりある、ある!
ほんとに色とりどりできれいなのに、あんなに上の方の目に入りにくい場所に貼られてるのはなんだかもったいない。
こちらのお家にも!
煉瓦造りの家も中にはもう廃墟寸前のものもたくさんみかけた。
ぷにょさんのおかげで旅の最後にはマジョリカタイルも見ることができて大満足!
この後は新化から台南へ戻り、帰国の途に就いたのだった。
今回の旅は初台湾なのに、台北をすっ飛ばしていきなり台南へ、しかもそこから更にディープな町々へ行くことができ、
思う存分建築巡りすることができて楽しかった~
今度は台北にも行ってみたいし、台湾、はまりそう・・