あわじ花さじきを後にし、淡路夢舞台へやって来た。
まずは日本最大級の温室、奇跡の星の植物館へ。
ここは以前、珍しい植物やきれいな花々がなかなか見ごたえがあったので、
安藤忠雄の建築と合わせて楽しめるのではないか?とやって来た。
樹齢300年を超えるというアロエの木
熱帯の植物コーナーは奇抜な色や形の植物が満載!
このフリルのような葉も面白いなあ。
目の覚めるような紫色の蘭
うわぁ、きれいな色!と思ったのはこの翡翠色の花。
ヒスイカズラといってフィリピンのルソン島に自生するというつる性の植物だそう。
つる性なのでこんな風にたわわに咲いた花がぶら下がってるのだけど、
魅惑的な色だなあ。
かわいいミニパイナップル
植物の展示方法も多彩で面白い。
普段は地面に生えてる苔も、立体的な展示で目線の高さで見れたり
淡路瓦と植物のコラボも面白い・・
瓦の反りを生かしたアート・・魚やわかめ?イカ
壁画のように寄せ植えされた植物も圧巻。
フラワーショースペースではアラビアンナイトの薔薇というテーマでバラやあじさいなどの花がピンクや白をベースに
まとめられていて、華やかだった。
ピンクの薔薇がかわいいなあ。
温室を出た後は百段苑へ。
階段状に幾何学模様に花壇が並ぶ。
見晴らしも抜群!
海と空、コンクリート打ち放しの建物に緑が映える。
淡路夢舞台は元は土砂採掘地だったところを、安藤忠雄デザインにより花と緑で再生されたもので
建物ひとつひとつも見どころなのだけど、今回は百段苑だけで。
以前訪れた時の詳細レポはこちら→淡路島へ~安藤建築の淡路夢舞台・本福寺他
階段に水がさらさら流れる。
この日はかなりの暑さだったので、涼し気で気持ちいいなあ。
エレベーター塔
この後は施設の中で淡路牛乳のソフトクリームを食べたのだけど、
それがめちゃくちゃ美味しかった!
そして洲本で1時のランチ予約しているお店へ~