先日、娘とあべのハルカスのカラヴァッジョ展へ行った後、以前、こだんさんにおすすめ!と言われてた「金魚カフェ」へ訪れた。
金魚カフェは大正末期の町屋を改装したお店。
店内はレトロで、妖しく、ぞくぞくするようなインテリア。
お店の看板?!金魚たち。
丸みを帯びたコーナーが可愛いレトロな水槽に金魚が優雅に泳ぐ。
金魚を眺めてるとなんだか落ち着くなあ。
我が家の亡きウパ吉(ウーパールーパー)を思い出す・・
この日はしばらくの間、私たちの貸し切り状態で、
あちこち写真を撮らせていただいた。
テーブル席の他にお座敷もあって、丸いちゃぶ台に鏡台、不気味なお人形も。
こちらはテーブル席。
店内には江戸川乱歩や横溝正史、谷崎潤一郎などの本が並んでいて、
お店もまさにそんな作品の世界観が表されている感じ。
角が立派なヤギの洋服掛け?がインパクト大。
昆虫の標本や薬瓶など・・厳選された小物が並ぶ本棚。
レトロなミシンのテーブルの上には人体模型が・・
真っ赤なテレビの中には骨だけになった金魚の標本?
この壁がまた雰囲気がありすぎる。。
窓際の照明。
窓際のショーケースの中のガラスの器たち
やはりここでは人気の金魚鉢風グラスに入ったクリームソーダを頼んでみた。
炭酸苦手な娘はふわふわにクリームが泡立てられたカフェラテを。
しばし、金魚を眺めながらお店の雰囲気にどっぷりつかってしまった。